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トヨタ新型80系ヴォクシー ガソリン車試乗、ハイブリッド車よりもパワフル(1/5)

トヨタの新型80系ヴォクシーを試乗してきました。
試乗するにあたり、ネッツ店の取り扱い試乗車を調べてみました。
なかなかハイブリッド車とガソリン車の両方が置いてある店舗は少ないことが分かります。
あとは地域により差はあるかと思いますが、私の居住区域から行けるネッツ店は全てガソリン車の扱いでした。
グレードにすると大半がZSになります。
まずはZSを試乗してみることで、ヴォクシーの走りを実際に感じてみることにします。

80系ボクシー・ガソリン車ZSに試乗!満足度はどのくらい?

まず、プッシュスタートシステムのボタンを押してエンジンを始動させます。

トヨタ新型ヴォクシー

思った以上にエンジンの音は静かです。
これまで色々な車に乗って来ていますが、その中でもかなりの静かさを感じます。
2000ccの安定になるのでしょうか?

センターにはマルチインフォメーション・ディスプレイが標準装備されています。

トヨタ新型ヴォクシー マルチインフォメーション・ディスプレイ

表示の切り替えはステアリングのスイッチで行うのですが、思うのは設置位置に対する疑問。
視線を斜めに移動させるようになるので、インパネ内に設置出来なかったのか?と考えてしまいました。

そして乗ってみて一番最初に気付くのが視界の良さです。

トヨタ新型ヴォクシー

路上ではないので上手く伝えることが出来ませんが、アイポイントも高くなるので遠くまで見える感じです。
高さをおさえたフラットなインパネのデザインのおかげもあるでしょう。
一度、この感じを知ってしまったら次の買い替えの時が大変かも?なんて思いながら走り出しています。

こちらは横から見た感じです。

トヨタ新型ヴォクシー

窓の面積が下に広くなっていることで周りから見えてしまうのでは?そう思えるくらいによく見えます。

スタート時については車重を考えるとスロースターター的なイメージを勝手に抱いていました。
実際のところは踏めば踏んだなりに進みます。
乗車人数が大人2人でしたので負荷が少ない部分もあるかと思いますが、エンジンパワーとしては十分でしょう。

スタート後にアクセルを踏んで加速をしていく中で、エンジン音に多少の騒がしさを感じるようになります。
担当営業スタッフにその旨を伝えたところ「エンジンフードの裏に遮音材を使用していてない」と伺いました。
それによってエンジン音が室内に入りやすくなってるのかと思います。

試乗ですので加速の部分を試しましたが、普段使いでなかなかアクセルをグッと踏む機会は少ないですよね?
恐らく軽く~少し踏む程度になると思うので、毎日の運転の中で騒がしさが気になることは少ないと思います。

またアイドリングストップ機能が標準装備となっています。
思った以上にブレーキをグッと踏まなくてはいけないので、最初は驚くかも知れません。
ブレーキリリースでは再始動もスムーズ、起動ショックなども感じることないスタートを切ることが出来ました。

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ハイブリッド車についての担当営業スタッフの見解は?

ハイブリッド車の試乗車がなかったので、実際に応対して下さった担当営業スタッフがヴォクシー・ハイブリッド車を所持してることから話を聞いてみました。

モーターでスタートするので出足はゆっくりとしていて、ガソリン車には劣ると言うこと。
自分や顧客からの話も含めて、最初は違和感を抱く方も多いが慣れの部分が大きいと言うこと。

あとは圧倒的な違いはハイブリッド車の静粛性の部分です。
ヴェルファイア・クラスにも遜色することないほどのものだそうです。

また、ハイブリッドですと特有の機械音が「シィーシィー」聞こえないことも特徴であるそうです。
この辺は同じエンジン・システムを採用しているプリウスは結構音が目立ちますからね。

高速道路を走る機会が多いのであれば、パワー面で2000ccのガソリン車!
街乗りも含めて市街地をゆったりと走るのならば、ハイブリッド車!
そんなことも話していました。
やはりここは試乗をしてみないと分かりませんね。

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おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

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