タントの見積もりは「ＸホワイトアクセントＳＡⅡ」で作ってもらってみました。
支払い総合計は約195万となりました。

付属品について

ダイハツの見積もりでは「Ａ」の付属品と「Ｂ」の付属品があるんですね。

Ａはダイハツ側のオススメの付属品ということだったので、これをつけなくても問題ないんだそうです。
ＢはＥＴＣのセットアップ代やナビなど、通常必要になるもので、購入者が選んだものになっています。
Ａのウィンドウコーティングは、半年から１年くらい持つものでフロントとリアのガラスのコーティングになります。
またＢのボディコーティングは５年保障になっているそうです。
もっと期間の短くて安いコーディングもあるそうですが、５年保障なのでこちらの方がお得かと思って選んでみました。

また、ボディのコーティングとナビのセットで割引になるというプランをこのディーラーさんではしていたので、Ｂの付属品明細に値引きが入っています。
値引き金額が分かるのが良心的だなと思います。

税金・保険について

自動車税は４月１日に所有していたとして、１０８００円がかかることになりますが、この見積もりでは金額は記載されていません。
また、自動車所得税は付属品での工費も入るので、付属品の選択によってはまた金額が変わることになります。ちなみに自動車重量税の方は固定でこの金額になります。
タントは自動車税が免税ではなく減税なので、この金額になっています。

新しく発売されたキャストなんかは免税車となっているので、そう考えるとタントは免税ではなく減税なんですね。
ちょっとした違いですが、この辺りは見積り書を作成してもらって初めて気が付きます。
もちろんエコな運転を考えられていることは分かっているんですけどね。
また、自賠責保険料には車検プラス１ヶ月分がついているそうです。

点検パックについて

諸費用明細の下に記載されいる「ビューティー60延長保証付き」という点検パックがオススメなんだそうです。

通常よくある点検パックだけだと、エンジンオイルの交換やエンジンルームのメンテナンスなどは入っていますが、このビューティー60には撥水ワイパーの点検・交換やタイヤのワックスがけなども入っているんです。
車をキレイに保つのにオススメということでした。

ただ、このビューティー60は、残価クレジットのローンを組むとつけることが出来ないんです。
なぜならスタンダードの点検パックがついてくる為です。
ただ残価クレジットローンを組むと付いてくるスタンダード点検パックに関しては、５７か月までで、つまり２回目の車検の前に点検パックが切れるということなんですね。
しかし、そのスタンダードからビューティー６０に変えることはできないとのことでした。
ビューティー６０をつけるためには、通常のローンを組むということになります。

どのローンで組むのか

残価クレジットを設定するとなると、今は金利が３．９パーセントになっているそうです。
しかし５年後、もし再度ローンを組むとなると５．９パーセントの金利となってしまうんだそうです。
一方現在残価クレジットではないローンを組むとなると、金利は一気に高くなってしまい５パーセントとなってしまうんだそうです。
ローンの金利が残価クレジットだと低くなっているのは、やはりダイハツの車からダイハツの車に乗り換えてずっと乗って欲しいということですよね。

今やっているキャンペーンは？

もちろんディーラーさんにもよるでしょうが、私がお世話になったお店では２月１日から始まっているキャンペーンがありました。
タントではＸグレードの車でキャンペーンがあるそうで、やはりＸグレードが人気があることがここでも分かると思います。
ナビなどの一式がついているキャンペーンで約165万円となっていて、通常よりも111,812円特になっているんだそうです。
ただし、ＥＴＣはついていないので、必要であれば付けないといけません。
ただ、かなりお得にはなっていると思います！

タントは今年で１２周年となるそうで、マイナーチェンジを繰り返して長く人気を誇っている車種であることが分かります。
３月で決算ということと、やはり今の時期はキャンペーンも行われていたりして、かなりお得になっていると思います。

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