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ダイハツ・タント試乗 外観エクステリアについて(3/9)

タントは全体的に丸みを帯びたイメージで、女性向けという印象です。
タントでもカスタムの方だと、女性には四角いイメージになりすぎるという意見もあるそうで、結果的にタントのノーマルの方を選ぶのは女性が多いそうです。
ではそんなタントの外観エクステリアを見てみましょう。

フロント正面の顔がかわいい

正面から見ると、とても可愛いと思います。

ダイハツ・タント X SAII

ダイハツ・タント X SAII

2015年12月のマイナーチェンジで、フロントまわりデザインが大きく変わったんだそうです。
ヘッドライトのデザイン、その周り、そしてバンパーのデザインも変わったんだそうです。
ヘッドライトは大きくなったので、目がパッチリとしたような変化で、可愛くなったという声が多いそうです。

ただ、フロントの顔つきはグレードによってもかなり違います。
カスタムと違うのは当然ですが、ノーマルタントの中でもグレードによってもそれほど違うとは思っていませんでした。

試乗したXグレードはフロントグリルの部分が細い線のようにほとんどないのですが、Gグレードになると大きくなりますし、さらにXターボになるとそのメッキのフロントグリルのデザインがまた変わるんです。
またXターボになるとフォグランプがフロントにつきます。
個人的には試乗して愛着が沸いたというだけではなく、このXグレードの正面の顔がすごく可愛いと思います。

運転席から見やすいようにミラーが追加

安全装備にもつながるかもしれませんが、2015年12月のマイナーチェンジから、リアアンダーミラーとサイドアンダーミラーが全車標準装備になりました!

ダイハツ・タント サイドアンダーミラー

ダイハツ・タント サイドアンダーミラー

このミラーについては慣れないと使いづらいと思うので、試乗ではうまく使いきれなかったのですが、しかし慣れてくるとやはりとても大事になると思います。

助手席ピラーレスは外観からはわからない

当然かもしれませんが、ドアが閉まっている時はタントのウリであるミラクルオープンドアの助手席側ピラーなしというのは全くわからないんですね。

ダイハツ・タント 助手席側サイドダイハツ・タント 助手席側サイド

ダイハツ・タント 助手席側サイド

それでサイドの見た目がダサくなるなんてことはないのでご安心です。

基本的にはタントは全て14インチのタイヤになります。
ホイールがグレードによってアルミホイールになるのかそうでないのか、という違いくらいです。

ダイハツ・タント X SAII 14インチフルホイールキャップ

ダイハツ・タント X SAII 14インチフルホイールキャップ

ちなみにタイヤのパンク時の応急修理セットが、ラゲッジスペースの床下に装備されています。

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カラーバリエーションがかわいい

タントのボディカラー単色は、11色も展開されていて、その中にパステルカラーもあります。
カスタムになるとビビットな色が展開されているのですが、ノーマルタントの方にはパステルカラーは4色展開されています。
基本的な色以外に、可愛い色もちゃんと用意されているというワケです。

ただ、このパステルカラーが逆に軽自動車にありがちな色にも見えるという意見もあるそうで、軽自動車のイメージが嫌だという人には他の色を選べる用に、豊富な色展開がされているそうです。

そして営業さんから言われたのは、パンフレットと実物の色が違うという声が多いそうで、選ぶ色についてはちょっと注意が必要なんだそうです。
例えば、パンフレットの大きく写真が出ている「ファイアークォーツレッドメタリック」という色ですが、写真だとキレイな赤に見えるのですが、実際の色と少し違うと言われ、ちょうど展示されていたキャストがファイアークォーツレッドメタリックだったのでキャストで実際の色を確認しました。
確かに、赤色というよりはエンジ色というか、小豆みたいな色に実車だと見えました。

逆に、他の車種でも同じ色が使われていることが多いので、実際の色は確認しやすいですよ、とのことだったので、展示されている車で色を実際に確認した方がいいと思います。
パンフレットと印象が違うのは、特にメタリック系の濃い色だそうです。

マイナーチェンジで新設されたホワイトアクセント

Xグレードの顔が可愛いと紹介しましたが、12月のマイナーチェンジで新設されたのXホワイトアクセントSAⅡグレードには、屋根が白でボディがパステルカラーという2トーンカラーのボディカラーが展開されています。
2トーンカラーはホワイトアクセントでしか展開されていないので、2トーンカラーを選ぶとなるとこれしかないということになりますね。

タントは比較的可愛くて、女性をターゲットにしている車なんだという事がよくわかるエクステリアになっていると思いました。
カッコ良さを選ぶならやはりタントカスタムになりますが、可愛さのあるノーマルタントとうまく差別化されていて、タントがダイハツの中でも売れている車なんだという事がよく納得できました。

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和知 まりあ

和知 まりあ認定ライター

投稿者プロフィール

30代 女性 神奈川県在住

猫好きの運転好きの30代晴れおんなです。いろんな車に乗るのが好きで、カーシェアーにも登録しました!

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