日産・セレナ・ハイウェイスターG S-HYBRIDアドバンストセーフティーパッケージ 購入の決め手は充実した安全装備
当時ミニバンの中では一番の安全装備だったセレナ
これまでトヨタ・ノアを乗り継いできましたが、今回は、ノア、ヴォクシー、ステップワゴン(旧モデル)、セレナなど各社のミニバンを比較検討しました。
その中で、特に安全装備が充実していたのが、このセレナでした。
セレナを購入することに決めた最大のポイントが、「エマージェンシーブレーキ」「アラウンドビューモニター」です。
ノアは、毎回新車で購入して、はっきりと覚えていませんが、7年目、5年目の車検前などに乗り換えを繰り返してきたと思います。
10年以上前の乗り換えタイミングは、父親主導だったので、よく覚えていませんが、直近の2台のノアは、両方とも5年の車検のちょっと前に乗り換えてきました。
自分の運転では、これまで、免許取得からトヨタのノアシリーズを何台か乗り継いできましたが、対車の事故はない(停止したときに、後ろから追突されたという自分に責任がないものはありますが)ですが、自宅車庫に駐めるときなどに、気が緩んでこすってしまうということが、何回もありました。
そのため、乗り換えの時には、車のいろいろな方向に擦り傷や時々大きめの傷を付けていて、査定額が減額・・・。
このような過去の事情もあり、テレビCMでばんばん宣伝していたアラウンドビューモニターは、擦り傷などを付けずに、次回乗り換えまでいけるのでは!と期待した機能です。
また、エマージェンシーブレーキは、父親も70歳くらいになってきたので、ここ数年の父親の運転で、ヒヤリハットを感じるときがありました。
今回の乗り換えをしたら、4年近くは乗ることになる(1年落ちで購入したので、5年目の車検前に乗り換えと仮定)と思うので、エマージェンシーブレーキはかなり魅力的でした。
自分のセレナが一番と思った大きな要因は、このアラウンドビューモニターとエマージェンシーブレーキなのですが、セレナの安全装備はこれだけではありません。
「LDW(車線逸脱警報)」「踏み間違い衝突防止アシスト」「ふらつき警報」という機能もついています。
まずは「エマージェンシーブレーキ」「アラウンドビューモニター」機能について、これからレビューしていきます。
危険を察知して自動で止まる「エマージェンシーブレーキ」
この機能は、たとえば渋滞しているときに、ブレーキの足の踏み方が緩く、動いてしまって、よそ見していてぶつかるとか、急に飛び出してきた歩行者などに気づくのが遅くてぶつかりそうなどというときに、自動でブレーキを掛けてくれるという機能です。
セレナに乗り始めて、半年以上経過しましたが、これまで、何回かエマージェンシーブレーキが発動しました。
子供を義理の父の家に預けにいったときのことです。
義理の父にだっこされた娘が、「パパ行ってらっしゃい」と手を振ってくれました。
子供にこちらも手を振って、車をそのまま動かしたところ、エマージェンシーブレーキが発動しました。ちょっとびっくりしました。
そこで、前をみたら、右の前方に電信柱が。
電信柱があることを忘れていたので、エマージェンシーブレーキがなければ、ゴツンとぶつけていたはずです。
このときは、セレナにして本当に良かったと思いました。
また、ほかで動作したのは、狭いところで徐々に進んでいたときに、アラウンドビューで大丈夫そうなので、進むのですが、なんらかで、危険と判断して自動ブレーキを発動されました。
実際は危険が無かったのですが、より安全を考えて発動してくれたのでしょう。
アラウンドビュー自動ブレーキ作動
バック自動ブレーキ作動
安全確認とスムースな駐車をサポート「アラウンドビューモニター」
次にアラウンドビューモニター(MOD〔移動物 検知〕機能付)についてです。
アラウンドビューモニターは、前方のエンブレム付近、左右のドアミラーの下部、バックドアの4カ所に設置されたカメラ画像を車の全方位に合成しています。
前方カメラ
後方カメラ
右カメラ
左カメラ
これにより、車庫入れ、縦列駐車、駐車車両がある細い道路での通行などで、障害物との距離を感覚ではなく、画像で確認して安全に運転できるのです。
また、動かない障害物だけではなく、MOD〔移動物 検知〕機能付なので、たとえば、停車しているときに、後方からバイクや自転車が横を通り過ぎるとき、歩行者が車の近くを横切るときなどに、音と共に、映像が黄色の枠線がついてどこに移動物が、近づいたかがわかりやすく表示されます。
この機能は、運転中にもっとも活用される安全装備だと思います。
MOD作動ルームミラー
アラウンドビューモニターで残念な点
アラウンドビューモニターで残念なところが、社外ナビをつけているとMOD〔移動物 検知〕機能付が発動した場合に、ルームミラーの小さい液晶画面にしか表示されないことです。
バックギアに入れたときの画面は、ナビの大きな画面に表示されるのですが、通常走行中に、前方のセンサーで検知した際には、小さい画面になってしまいます。
狭い道路に駐車する必要があるときに、できるだけ寄せて駐車したいときにぎりぎりを狙おうとしたときには、ルームミラー画面では、不安があります。
このときにも大きなナビ画面に表示できればいいのですけどね。
この問題は、後日、解決することができました。
この解決方法については、また別の記事にてご紹介します。
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