今回、新型レクサスRXの200t F-SPORTと450h version Lを長時間試乗した結果、購入するなら200tという結論に至りました。
素の200tのファブリックのシートもすごく感触は良かったです。本革よりむしろ暖かみがあって、見た目もなかなか高級感があります。パッと見た感じはアルカンターラに近い印象さえあります。
ですが、やはりメーターパネルのレイアウトデザインはFスポーツの3連メーターが断然カッコイイですね。
フロントグリルも横棒デザインよりはメッシュタイプが好みです。
最初はやり過ぎ感がありましたが、最近のレクサス車を見慣れてくると、Fスポーツのメッシュグリルがカッコよく感じるようになりました。
ということで、RX200t F-SPORTをベースにどのオプションを付けるか考えてみます。
外装色はオプション料金がかからない
レクサス車の場合、ホワイトパール系の塗装であっても、有償ではなく、元の車両価格に含まれています。つまりどのカラーもクオリティの高い塗装の仕上がりとなっています。
もちろん、洗車時に付くような小さな傷を自己修復するセルフリストアリングコートも採用されています。
新型の30系アルファード・ヴェルファイアもセルフリストアリングコートが施されていて、クリア層に厚みがあり、今までの塗装との違いを感じますが、レクサスRXの場合は、職人の手作業による水研磨の工程がプラスされ、それ以上の艶・輝きがあるということでしょう。
私が選ぶとすれば、ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>です。Fスポーツ以外のグレードで白系を選ぶとソニッククォーツ<085>になりますが、ホワイトノーヴァガラスフレークはソニッククォーツよりも真っ白な印象があります。
ブラック<212>やグラファイトブラックガラスフレーク<223>もカッコイイですが、内装色をブラックにするなら、黒が被るので、白系のほうがバランスが取れるような気がします。
ボディーカラーを黒系にするなら、内装色はダークローズがいいですね。この組み合わせはエレガントな印象があり、とても憧れます。
ですが、普段のメンテナンス、フローティングルーフのデザインを活かすことを考えると、ボディー色はホワイト系がいいように思います。
アルミホイールはなんと20インチ!
レクサスNX F SPORTの専用アルミホイールは18インチなので、それよりも2インチ大きいホイールが純正でついてきます。
実車を見るとかなり迫力があり、タイヤ・ホイールにこだわる方でも、これなら純正のままで満足できるのではないでしょうか。
ホイールのデザインもなかなかいいですよ。ダークプレミアムメタリック塗装といって、ガンメタ色に塗装されていて、シルバーよりもスポーティーな印象があります。
セレクタブルカラートリムアルミホイールというのも、フィン形状をしていてなかなかいい感じですが、F SPORTならあえてそれに変更する必要もなさそうです。
バージョンLなら、ノイズリダクションアルミホイールというのが選択できます。デザインはバージョンLに標準でついてくるものとほぼ同じですが、ロードノイズを軽減するような細工がされているらしいです。価格は32,400円のオプションです。
ノイズ軽減がどの程度のものなのかわかりませんが、試乗で試せるなら一度乗ってみたいですね。効果を体感できるようであれば、バージョンL購入検討している方は検討の余地ありです。
スペアタイヤは付けたほうがよい
10,800円のオプション料金がかかりますが、担当していただいたレクサスのセールスコンサルタントが言うには、スペアタイヤは絶対に付けるべきとのことです。
トランクスペース自体の広さには影響しませんが、底の窪み部分がスペアタイヤで埋まってしまうので、私は出来ればパンク修理キットでいいかなと思っていました。
まずパンクすることはありませんが、万が一のとき、パンク修理キットを使うと、後でタイヤ内部を洗浄したりする必要があったり、サイドウォールが損傷した場合にはパンク修理キットでは効かないこともあります。
パンクしたときに、24時間の緊急サポートを呼んだとして、スペアタイヤがあればそれに交換してもらうだけでもいいわけです。そうすれば愛車を運んでもらう必要もありません。
そういう説明を聞くと、スペアタイヤを装着しないわけにはいかないですね。
安全装備とドライビングアシスト
レクサスRXのサイズは、全長4890mm×全幅1895mm×全高1710mmもあります。全長はミニバン並み、全幅はそれ以上ですね。
実際に運転した感覚はそれほど大きくは感じませんでしたが、駐車時や狭い路地を通過しなければならない場合も日本ではありますから、運転がうまい人でもパノラミックビューモニター、インテリジェントクリアランスソナー、リヤクロストラフィックアラート、リヤクロストラフィックオートブレーキは付けておいた方が無難です。
インテリジェントクリアランスソナー、リヤクロストラフィックアラート、リヤクロストラフィックオートブレーキとブラインドスポットモニターはセットオプションで、118,800円です。
パノラミックビューモニターは、172,800円。結構高額ですね。なお、パノラミックビューモニターを装備するには、上記のセットオプションが必須です。つまり、パノラミックビューモニターを付けるには、合計で291,600円もかかることになります。
予算の都合によっては、118,800円のところでとめておいてもよいかもしれません。
version Lの場合はこれら全てが標準装備されています。
リヤクロストラフィックなんとかがどういうものなのかは、カタログからの抜粋になりますが、
リヤクロストラフィックアラートは、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両をブラインドスポットモニターのレーダーにより検知し、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーでドライバーに注意を喚起。リヤクロストラフィックオートブレーキは、レーダーで検知後、衝突の危険性がある場合は自動的にブレーキ制御を行うことで障害物との衝突被害を軽減します。
とあります。
インテリジェントクリアランスソナーは30系アルファードを所有しているので何度かこれに助けられています。是非付けたい安全装備ですよ。
その2に続く。。。
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