Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

三菱・アウトランダーPHEV試乗 エクステリアインプレッション(1/10)

2015年6月マイナーチェンジでフロントのデザインが大幅に変更となった三菱のアウトランダー。
今回のアウトランダーのデザインは、より三菱らしく、よりSUVらしく、その上で質感を高めることを重視して開発を進めたのだそうです。
どんな感じになるのか実際に目にする前から気になっていましたが、想像以上に良いエクステリアでした。

三菱らしさを表現した力強さを感じる表情

フロントから見たアウトランダーPHEV。
三菱・アウトランダーPHEV

アッパーグリルはメッキの上にやや青みがかかったようなスモーク調クリアが塗装されていて、艶感なども含めてなかなか綺麗です。
三菱・アウトランダーPHEV

その下のバンパー部分にはピアノブラック塗装が施されており、僅かな違いを出すことで美しさが変わっているように思います。
三菱・アウトランダーPHEV
クロームラインはフォグランプの下まで伸びており、全体を包みこんでるような形状です。
バンパーエクステンションやサイドガーニッシュはボディカラーと同色になっていることで、より一体感を感じるのではないでしょうか。

サイドから見てみるとウィンドウモールにもメッキ、サイドシルガーニッシュにもメッキが施されています。
三菱・アウトランダーPHEV
三菱・アウトランダーPHEV
ドアハンドルもメッキになっており、横のボタンを押すことでドアロックの開閉が可能になります。

ヘッドライトもポジションランプもLEDを使用しており、光軸自動調整機能も装備されています。
三菱・アウトランダーPHEV ヘッドランプ

実際に点灯してみるとこんな感じで、通常の状態でもかなり遠くまで照らしてくれています。
三菱・アウトランダーPHEV ヘッドランプ

フロントフォグランプはG系のグレードにのみ標準装備となっています。
三菱・アウトランダーPHEV フォグランプ
フロントフォグランプベゼルが装備されており、ピアノブラック+メッキリングでフォグランプを囲むようになっています。

こうして見てみると、上質感と押し出し感を上手くアピール出来ていますね。
メッキやピアノブラックの多様感も否めませんが、全体を通してみると嫌味がなく、ゴチャゴチャした感じもありません。
好き嫌いが分かれる部分ではありますが、エクステリアはかなりの進化を遂げて格好良くなったと思います。

スポンサーリンク

リヤスタイルもフロントに負けない表情

リヤスタイルですが、バンパーとコンビランプとガーニッシュを新たにデザインしたとのこと。
三菱・アウトランダーPHEV リヤ

デザイナーの方のインタビューを拝見したところ、より骨太感のあるデザインを意識したそうです。
コンビランプにも大きさがあり、パッと見ただけで忘れないようなそんな存在感です。
三菱・アウトランダーPHEV コンビランプ

18インチのアルミホイールは大きいだけじゃなくて質感も良し

アウトランダーPHEVのアルミホイールは大きく2種類に分かれます。
G系には18インチラウンドリムタイプアルミホイール、タイヤのインチは225/55R18となっています。
三菱・アウトランダーPHEV アルミホイール
ブラックに艶感があり、なかなか上質感があるのではないかと思います。

Mには16インチのスチールホイール+215/70R16のタイヤが標準装備となり、アルミホイールはオプションになるようです。

エクステリア総評

1泊2日のモニターキャンペーンなどもあり、レビューも多く見かけますがエクステリアに関する悪い評価が意外に目につきます。
こればかりは好みになってしまいますが、他社には存在しない今の三菱だから出来ることが詰まったエクステリアであるように感じています。
デザイナーの方を始め、関わった方全ての思いが伝わってくるようなエクステリアではないでしょうか。
しかし、見た目が気に入らないことには購入には至らない・・・なかなか上手くいかないものですね。

ボディカラーによってはまた受け止め方も変わるように思います。
私自身が3カラーほど見たのですが、やはり格好良さを感じるカラーとそうでないカラーがあったように思います。
もし、機会があれば幾つかのカラーを見比べてみると良いかも知れませんね。

三菱・アウトランダーPHEV

今回試乗した【アウトランダーPHEV】のスペック
車名 アウトランダーPHEV メーカー名 三菱
グレード名 G Navi Package 車両重量 1850kg
発売日 2015年7月9日
マイナーチェンジ
全長×全幅×全高 4695× 1800× 1710mm
乗車定員 5人乗り ホイールベース 2670mm
排気量 1998cc 最小回転半径 5.3m
駆動方式 フルタイム4WD 最高出力
(kW[PS]/rpm)
87[118]/ 4500
ミッション CVT 最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
186[19]/ 4500
燃料 レギュラー エンジン 4気筒DOHC16バルブ+モーター
ハイブリッド
JC08モード燃費 20.2 km/L 型式 DLA-GG2W
現行モデル発売 2012年12月~
[初代]
タイヤサイズ 225/55R18 98H
Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのアウトランダーを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのアウトランダーを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

アウトランダーの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

アウトランダーを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでアウトランダーの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

おみりゅう

おみりゅう認定ライター

投稿者プロフィール

女性 関東地方在住

自分の趣味や関心事を大切にすることを心がけています。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る