Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

レクサスNX200t長時間試乗インプレッション~ダウンサイジングターボ最高!

今回試乗したのは2014年式のレクサスNX200tバージョンFのFF車です。かなりイイ車で、私自身購入寸前まで行きました。

2014年9月の時点でバージョンFのグレードだとガソリン車、ハイブリッド車に関わらず2015年2月以降の納車になるとのこと。バージョンLだと10月下旬から11月には納車できるそうです。

乗り出し価格は私の場合、オプションを色々付けて620万円程度でした。ここまでくると、BMW X3やレンジローバーイヴォーク、アウディQ3なども視野に入ってきますね。もう少し頑張ればポルシェマカンも狙えます。

私が商談していた時はどうもバージョンFのフロントグリルのデザインが気に食わなかったわけですが、今なら絶対にバージョンFにしますね。見慣れてきたのか、ほとんど違和感ないですし、やり過ぎ感もありません。

バージョンFだと内装のピラーとかルーフがブラックになります。かっこいいですよ、実物を見るとやられます(笑)。

スポンサーリンク

あとは、ステアリングホイールの本革がディンプル加工されていたり、シートの形状が違ったり、ヤマハのパフォーマンスダンパーが装備されていたり・・・スポーティーですね。

色はホワイトかブラックが似合っていました。ホワイトにしてパノラマガラスルーフを付けると、天井部分が黒くなって渋い雰囲気になります。

パノラマルーフは天井ほぼすべてがガラス張りになっていて、開放感抜群です。レクサスNXのトヨタ版とも言うべきハリアーだとパノラマルーフはスライディングして半分開けることができますが、NXの場合開けることは出来ません。それでも十分です。

ただ、心配なのはシェードが布製なので真夏の日差しを完全に遮光できるかどうか、車内が暑くならないかなという点です。

さて、肝心の試乗インプレッションについてですが、レクサスNX200tで初めて搭載されたトヨタ製の2リッターダウンサイジングターボエンジンのフィーリングがかなりいいです。

レクサスNX300hにも長時間乗りましたが、個人的には200tがいい。とても軽快でSUVにマッチしています。

こんなに出来がいいエンジンなのに今のところ、レクサスNXにしか採用されていないのです。もちろん今後、ISやGS、トヨタ・クラウンなどに順次搭載されているはずですが。

ただ、低速域から最大トルクがフラットに出せるダウンサイジングターボはセダンよりもSUVやミニバンなどの車重のある車種のほうが相応しいと思っています。

ホンダの新型ステップワゴンに採用された1.5リッターターボもかなり評判いいですし。

とにかく、レクサスNX200tは軽快に走ります。そして、ボディー剛性が半端なく高いです。ハリアーとは別のクルマですね。ただベースになっているというだけで。

ディーラーの営業マンもボディー剛性の高さに自信があるらしく、試乗コースには大きな段差のある道路も含まれていました。かなりがっちりとした印象です。パノラマスライディングルーフからの異音も全くありませんし、大きな段差を越えてもミシリともいいません。

内装はちょっと派手めですが、高級感はかなりあります。当然ですがハリアー以上です。ナビは画面サイズが7インチでちょっと小さいなという印象。しかしナビの画面解像度がWVGAなので7インチくらいがちょうどいいのかもしれません。もちろん、通信モジュールも標準で内蔵されています。

本革シートを選ぶとベンチレーションが付いています。めちゃくちゃ快適です。シートの本革の穴から涼しい風が出てくるのでまったく蒸れませんし、とにかく気持ちいいです。

試乗したのが9月の暑い時期だったので、レクサスNXにするならこれははずせないなと思いました。

ちなみに、ベンチレーションが付いているのは、運転席と助手席です。後席にはありません。今私が乗っている30系アルファードだと、700万円程度する一番上のエグゼクティブラウンジというグレードにすれば2列目のシートがベンチレーション付です。ただし、1列目にはつかないのです。

運転しているとお尻のあたりが蒸れてくるので、やっぱり運転席にも欲しいですねー。

トランクルームは特に狭くもなく、広くもなく・・・SUVとしては普通のスペースでしょうか。

2列目はハリアーと比べるとレッグスペースとヘッドクリアランスが若干狭く感じます。数値を見るとヘッドクリアランスは確かにハリアーよりも数センチ低いですね。CX-5の後席よりは少し広い感じです。

NXの後席はもう少し広くしてほしかったなぁと思いますが、デザインを優先したのでしょうね。後ろから見るとほんとにスタイリッシュでカッコいいですよ。ハリアーとはまた違った雰囲気です。

ハリアーの外観もなかなか良いですけどね。

カタログ燃費はハイオク仕様で12.8 km/Lと悪くありません。アイドリングストップもついていて停車時も振動がなく快適です。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのNXを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのNXを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

NXの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

NXを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでNXの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

ゼロ

ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る