Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

スバル・レヴォーグSTI Sport試乗 水平対向4気筒エンジンとAWDへのこだわり(2/11)

今回レヴォーグを試乗して、まず営業さんに説明して頂いたのがレヴォーグのエンジンについてでした。
スバルの車がどうして売れているのか、試乗をして説明を聞くと、走りにこだわりをもつユーザーからの熱い支持を得ているのだと実感することができました。

スバル・レヴォーグ  STI Sport

スバル・レヴォーグ  STI Sport

レヴォーグのエンジンは水平対向4気筒

この水平対向エンジンは国内ではスバルだけ、輸入車をみてもポルシェだけが採用しているエンジンなんだそうです。
このことだけを聞くと水平対向エンジンは人気・需要がないの?と思いましたが、水平対向エンジンが一般的でない理由は、エンジン自体のサイズ、特に全幅が大きくなることでエンジンを搭載する場所の制約ができてしまう事、また他の技術向上で水平対向エンジンを採用するメリットがあまりなくなってしまったことで、他車メーカーは水平対向エンジンを採用しなくなってしまったんだそうです。

ではなぜスバルは水平対向エンジンを作り続けるんでしょうか?
営業さんは、単純にスバルは他のメーカーよりも小さいから、この水平対向エンジンで対抗するしかないんです!
と、ぶっちゃけていましたが・・・。
もちろんそれだけではなく、水平対向エンジンの中のピストンは、水平に動くことで振動が少なくなり、エンジンへの余分な負担が減ること、また水平対向エンジンは他のエンジンに比べて、全幅は大きくても高さが低いので安定性がある、というメリットをスバルは大切にしているんだそうです。

確かに、試乗した時には、走り出しからの加速感はは滑らかに感じましたし、またボディ自体にも安定性はあるように思いました。
もちろんそれが全て水平対向エンジンの恩恵ではないのだと思いますが、一端を担ってはいるだろうという感じました。

さらには欧州車では一般的になってきているダウンサイジングターボを採用しているので、排気量以上のパワーとトルク、さらには低燃費というメリットがあるので、気持ちのいい走りとエコを両立させた素晴らしいエンジンであるということを改めて知りました。

スバル・レヴォーグ  2.0STI Sport EyeSight

スバル・レヴォーグ  2.0STI Sport EyeSight

スポンサーリンク

1.6Lと2.0Lを乗り比べて感じた違い

今回レヴォーグの試乗では「1.6GT-S」と「2.0STI Spor」の2タイプを乗り比べすることができました。

先に1.6GT-Sを運転してみて、その加速感にすごい!と思いましたが、馬力が170とのことですからすごい訳ですね。

そして次に試乗した2.0STI Sportのスピード感や安定性は、運転していて本当に気持ちよかったです。
あっという間にグッとスピードが出ていくので、気持ちがよく、加速の途中でさらに後押ししてくれるような感じを受けたので、とにかく運転していて楽しいと感じさせてくれました。
2.0Lはなんと300馬力・・・!国産で300PSある車は他にはないそうです。
かなり余裕をもってアクセルワークをした方がよさそうなくらいのパワーです。

スバル・レヴォーグ  2.0STI Sport EyeSight メーター

スバル・レヴォーグ  2.0STI Sport EyeSight メーター

AWDだからこその安定性

個人的なことですが、実は今回レヴォーグの試乗で、初めて4輪駆動車を運転させて頂きました。
基本的に試乗車で4WD車はあまり用意されていませんし、選ばなければ一般的には4WDを運転できないと思うのですが、スバルのレヴォーグはすべてAWD(4輪駆動)システムを採用しているので、選ぶ余地はありません。

では初めてのAWD(4輪駆動)はどうだったのかというと、その安定性を感じることができました。
比較的角度のきついカーブでも、しっかり踏ん張っているような安定感がありました。
サスペンションはやや硬めの設定なので、路面状況は伝わってくるものの、ボディの左右揺れをあまり感じることもなく、まさに安定した走りだったと思います。

スバルはこのAWDシステムにもこだわりをもっているので、水平対向エンジンと合わせてレヴォーグの良さを十分感じることができる試乗でした。
他メーカーでは味わえないレヴォーグの走りを、気になっている方はぜひ体感して頂きたいですね。

スバル・レヴォーグ  2.0STI Sport EyeSight

スバル・レヴォーグ  2.0STI Sport EyeSight

次の記事

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのレヴォーグを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのレヴォーグを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

レヴォーグの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

レヴォーグを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでレヴォーグの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

和知 まりあ

和知 まりあ認定ライター

投稿者プロフィール

30代 女性 神奈川県在住

猫好きの運転好きの30代晴れおんなです。いろんな車に乗るのが好きで、カーシェアーにも登録しました!

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る