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レヴォーグ2.0GT-S 乗り心地と走りなど日常レポート(3/5)

レヴォーグ2.0GT-S

街乗りでの走り

街乗りでの走りの印象は、一言で言うと「滑らか」、そして静かです。
前車のクラウンアスリートより、静かに感じる程です。
アクセルワークも扱いやすく、2,000回転も回さなくても一般道なら全く問題ありません。
トルクがリニアに出て、そんなにアクセルを踏まなくても、スルスル速度が上がります。
CVT故にもっさりしたダイレクト感のない加速であるとか、回転だけ上がって違和感があるなどのクセは、街乗りの場合だとそこまで違和感はありません。
なので人を乗せている時、発進時に急発進になったりすることがないので、その点は気を使わなくて楽ですね。
ハンドルも適度な重みがあり、安心感があります。
Iモードでも全く不満なく、ストレスなく走ってくれます。

燃費についてですが、普段の通勤時は乗り始めの頃は8.5km前後だったのが、だんだんコツを掴んできて、9.5km前後まで良くなりました。

レヴォーグ2.0GT-S 燃費

多めにアクセルを踏み込んで、早く法定速度にもっていき、アクセルを微調整してキープすると、燃費が良くなります。
メーターのECOゲージを緑にするよう心掛ければ、燃費が良くなります。

充実した安全装備

ブレーキも安心して踏めるし、効きが自然です。
よく効きますし、プリクラッシュブレーキの性能も50kmに向上しているので、ここにも繋がっていると思います。

アイサイトver.3の機能で車線逸脱警報がありますが、車線をはみ出すとすぐに音が鳴り注意してくれます。
また、先行車発進お知らせ機能は、信号待ちで前の車が発進すると知らせてくれので、普段とても便利に使っていてアイサイトの恩恵を受けています。

シートについては、適度な包まれ感、ホールド感、座面と背もたれはアルカンターラで滑りにくく、高級感があってお気に入りです。
ステアリングは触り心地は良いのですが、少し滑りやすく残念です。
あと、ハンドルの戻りも鈍い気がしますね。

レヴォーグ2.0GT-S

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ワインディングでの走り

ワインディングは、Iモードだとやっぱりダイレクト感が足りないです。
なので、S#モードにしてパドルシフトを使っています。

レヴォーグ2.0GT-S パドルシフト

反応は、早くもなく遅くもなく・・・普通ですが、運転は愉しいです。
8段ありトルクも低回転からでているので、回転を上げなくても余裕で登って行きます。
僕自身はそれほどスピード狂ではないので、高回転まで回すと、怖いくらいの加速が味わえます。
高回転でも振動やガサツさがなく、とても滑らかでスムーズです。
音もスポーティで、かなりイイ感じです。

スピードが少々出過ぎていても、何事もなく曲がってくれます。
ロールも少なく車重もそれなりにあるのですが、軽く感じられて切った分だけ曲がるので、神経質にならずにリニアに応えてくれます。
シフトダウン時は、ブリッピングして回転を合わせてくれるので頼もしいです。

後席の足元スペースは少々狭い

居住スペースですが、後席は足元がそれなりにはあるのですが、やはりもう少し広い方がいいですね。つま先がシート下に入れづらいです。
座面と背もたれも短く、少し物足りない感じがしますが、リアシートはリクライニング機能が付いているので、これは助かります。

レヴォーグ2.0GT-S 後部座席

トランクスペースは広くて色々便利

トランクは結構広くて、使いやすいです。
ラゲッジ側からスイッチで、リヤシートを倒せるので便利です。

レヴォーグ2.0GT-S トランクスペース
レヴォーグ2.0GT-S トランクスペース

デットスペースもネットやフックが付いています。床下収納もありますし、トノカバーも床下に収納出来るので、邪魔にならなくていいです。
USBジャックが4つあるので、4人で出掛けても、みんなスマホが充電出来るのは便利です(笑)。

おまけレポですが、キーも金属の加飾が付いていて、なかなかカッコイイです。
レヴォーグにはこんな所にもこだわりがあります。

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新しいもの好き

新しいもの好き認定ライター

投稿者プロフィール

30代 男性 岐阜県在住

趣味は、クルマ・バイク・熱帯魚です。

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