レクサス・IS試乗　200tと300hグレード間の違いについて（3／5）

レクサスＩＳシリーズは、今回試乗したＩＳ２００ｔ以外にモデル展開は3タイプ。

ＩＳ３５０
ＩＳ３００ｈ（ハイブリッドモデル）
ＩＳ２５０

そこにＩＳ２００ｔが入り、全４モデルからの展開になります。
エクステリアやインテリアに何か違いはあるのでしょうか？
早速チェックしてみたいと思います。

ＩＳシリーズで、ちょうど試乗車としてＩＳ３００ｈ”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”が用意されていました。
こちらは唯一のハイブリッドモデルとなります。

ＩＳ３００ｈとＩＳ２００ｔの違いについて～エクステリア編～

こちらがＩＳ３００ｈ”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”です。
レクサス・IS300h

ボディカラーはレッドマイカクリスタルシャイン。
レクサス・IS300h
深みのあるレッドというのでしょうか。
ワインなどを思わされるようなカラーで、実際には画像よりも落ち着きがあるカラーに思えます。

エクステリアに何か違いはあるかと確認したところ、大きな違いはヘッドランプ。
ＩＳ３００ｈに関してのみ、ＬＥＤヘッドランプが標準装備になっています。
レクサス・IS300h

一番高額とされるモデルのＩＳ３５０でさえも、ＬＥＤヘッドランプがオプションだというのに・・・
あえてハイブリッドモデルのＩＳ３００ｈのみに標準とした理由が気になるところですよね。

その他ですと見えない部分ですが、こちらもＩＳ３００ｈのみに電子制御ブレーキ（ＥＣＢ）が装備されています。
他の部分でＩＳ３００ｈとＩＳ２００ｔで比較すると差はありません。

このグレードは何だろう？そう思ったらリヤのグレード表示を見るのが一番早いのではないでしょうか。
やはり、ＮＸなどと同じく、”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”と”ＦＳＰＯＲＴ”での違いになりますね。

こちらがＩＳ２００ｔ”ＦＳＰＯＲＴ”
レクサス・IS200t”ＦＳＰＯＲＴ”

こちらがＩＳ３００ｈ”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”

モデルが変わっても、エクステリア比較の画像はこんな感じになります。

ＩＳ３００ｈとＩＳ２００ｔの違いについて～インテリア編～

こちらもエクステリア同様に”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”と”ＦＳＰＯＲＴ”で分かれる形になります。
インテリア編で”ＦＳＰＯＲＴ”のインテリアを紹介したので、こちらでは”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”のインテリアを見てみましょう。
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”
比較するには画像は沢山あった方が良いですものね。

まずは運転席に乗り込んでみるとこんな感じです。
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”　内装

”ＦＳＰＯＲＴ”の専用ステアリングに対して、”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”の方は落ち着きがあります。
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”　ステアリング

エアコン周辺
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”　内装

ルームランプは形状や装備されたスイッチ類は同じですが、カラーが違いますね。
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”　ルームランプ
”ＦＳＰＯＲＴ”のブラックも質感の高さがあって高評価ですが、こちらもなかなか悪くありません。

シフト周辺
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”　シフトレバー

あとは大きな違いがやはりこのメーター。
レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”　メーター
ハイブリッドシステムインジケーター、エコドライブインジケーターゾーンとスピードメーターとの３つからなるもの。

エンジンをスタートすれば音楽が流れるのは同じです。
”ＦＳＰＯＲＴ”の真ん中にどーんとあるメーターもインパクトがあって良いのですが、こちらの方が車らしさはある気がしますね。
好みの部分でも分かれてしまうと思います。

ＩＳ３００ｈとＩＳ２００ｔの違いについて～まとめ～

結果的にグレード間での違いの部分が大きいのですが、どうせならばもう少し差を出しても良いのでは？と思いました。
そのモデルだから選べるというのではなく、そのグレードだから選べるというものが殆ど。
少し面白味に欠けてしまうのでは･･･というのが個人的な印象です。

レクサス・IS300h”ｖｅｒｓｉｏｎＬ”

でもレクサスＩＳあたりを購入される方ですと、エクステリアにインテリアという括りでモデルを比較するのではなく、エンジンや排気量や走行性などで判断されるのでしょう。
慣れてしまえばこの違いは何てことなくなると思います。
初めてレクサスに触れる方ですと驚かれるかも知れませんね。

【次へ】レクサス・IS200t F SPORT試乗　エレガントに加速するターボエンジン、少々気になる振動あり（4／5）

Facebook コメント

あなたの愛車にとんでもない価値があるかも！

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

→ 大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのISを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのISを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手（ディーラーの営業マン）のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

ISの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう！

一番安い自動車保険がわかる！

事故車を売却するなら・・・

廃車を売却するなら・・・

ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード

イオンカード（WAON一体型）がおススメです。入会金・年会費無料！ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
ENEOSカードはドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3％還元。年１回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス！

新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

新車の無料見積ならオートックワン！

ISを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレインプレミアムという滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでISの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう！