近年のトヨタ車の特徴としては、往年のブランドのリバイバル路線というのがあるのではないでしょうか?
2012年のハチロクから始まり、一昨年の70ランクルの再販、最近ではスープラの復活も囁かされています。
ある意味では先日生産中止になったFJクルーザーも、そのネーミングとデザインモチーフからFJ40型ランドクルーザーのリバイバル路線といえるかもしれません。
今回はそのFJクルーザーと入れ替わる形で昨年10月から発売になった新型ハイラックスについてお送りしたいと思います。
前回の日産リーフと違って、トヨタの本拠地名古屋といえどもハイラックスの試乗車を用意している販売店はなかなかありませんでしたが、ようやく試乗することができました。
余談ですが愛知トヨタ本社こそ伝説の「トヨダG1型トラック」の販売店第一号です。
第一印象はとにかく大きい!2004年まで販売されていた170系からさらにボディのボリュームが増して、その分顔の押しも強くなっています。ハイラックス自体が海外専売モデルを日本導入したためデザイン自体もかなりアクの強い物になっています。
この通り駐車場の区画いっぱいいっぱいの全幅1855mm、クラウンより広い横幅にミニバン並み全高でこの大きさにただただ圧倒されるばかりでした。
一時期は海外専売車種になってしまったため、メインの市場であるタイ生産車の逆輸入車となっています。
グレード構成は外装と装備を簡素化したX、外装と装備を豪華にしたZ。今回試乗した「Z」はアルミホイール(「X」はスチール)にメッキバンパーを装備。
勿論、プラスチック製のメッキ化粧カバーのなんちゃってメッキバンパーではありません。
本物のクロームメッキのプレスバンパーです。
タイヤ・ホイールサイズは両グレードとも265/65R17タイヤに17インチのリム幅7・5Jのホイールの組み合わせ。
Xグレードになるとスチールと無塗装パーツになりますが、むしろハイラックスだとこれはこれでアリというか、むしろメーカーオプションが存在しない(詳細は後述)ゆえに、寧ろデフロック等のオフロード走行に必要な装備が充実しているZにスチールホイールや無塗装パーツを付けたくなるような気にすらなります。
流石に、対人衝突まで考慮しなけれならないご時世、フロントバンパーまでメッキバンパーにするわけにはいきませんが、このフォグランプのメッキモールは往時のハイラックスのメッキバンパーへのオマージュでしょうか。
現在、日本に導入されているのは500kg積みのダブルキャブ(シートが二列)のみ、そのため、車体の割に荷台が小さいというのは否めないかもしれません。
- 最大床面長:1565mm
- 最小床面幅(タイヤハウス部):1105mm
- 開口幅:1380mm
- 荷台高:480mm
- テールゲート:高845mm
となっています。
荷台寸法だけでみると、荷台の高さ以外は軽トラックの方が大きいくらいです。
取り回しの関係で同じ全長でも荷台の長さを長くできるキャブオーバー型の小型トラックに駆逐されてしまったようで、仕事用のクルマとしては見かける機会が少なくなりました。
現行型に関しては、作業車よりも完全にSUVに特化していると考えたほうが良いでしょう。
工夫すれば大型バイクは無理でも、オフロードバイクくらいならトランポとしても使えるのではないでしょうか?
勿論キャンプ用品をどっさりと載せて、トレーラーハウスやプレジャーボートを引っ張ってレジャーにという使い方には最高の相棒になってくれることは間違いないでしょう。
それではインテリアの見てみましょう。
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!
古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。
是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。
→ 大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼
あなたのハイラックスを1万円でも高く売りたい方へ
ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのハイラックスを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。
ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。
新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。
そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。
査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。
ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。
状態の良い中古車をお探しの方へ
ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。
ハイラックスの自動車保険を見直し検討している方へ
以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!
事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
- イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
- ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ
オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。
ハイラックスを自分でガラスコーティングしたい方へ
ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。
ネットでハイラックスの車検予約したい方へ
車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。