2016年秋にフルモデルチェンジが予定されているフリードですが、各メディアの情報では2016年9月に正式発表では!?との予想が出ています。
従来の予定であれば、昨年2015年内、遅くとも今年2016年春にはフルモデルチェンジの予定が噂されていたフリードですが、競合車種となるトヨタのシエンタがかなり好調な売れ行きで、そのシエンタを超えるべく開発の遅れとなっているのでしょうか。
また、リコール問題への対応なども、フリードのフルモデルチェンジ開発の遅れの原因だったと思われます。
待ちに待っている方も多いフリードのフルモデルチェンジですが、ようやくホンダの公式サイトで新型フリードのイメージ画像が公開されました。
新型フリードの最新画像公開!
今のところ第一弾の公開画像としてティザーイメージ画像が1枚、そしてティザーからベールを脱いだ新型フリードの全容がわかる第二弾の画像が2枚だけ公開されています。
こちらが第一弾のティザー画像です。
パッと見た感じのフロントマスク印象は、フィットのようなステップワゴン、ヴェゼル、シャトルのような・・・。
現行モデルからそれほど大きく変わったようには感じませんが、最近のホンダ顔に統一されてきたデザインです。
トヨタのシエンタがあまりにもデザインが変わり過ぎたので驚きましたが、新型フリードは基本キープコンセプトといった感じです。
そして、こちらが新型フリードの全容画像!
ティザー画像のイメージとほぼ変わりなく、なるほど・・・と言った感じです。
やはり最近のフィット、ステップワゴン、新型モデルのヴェゼル、シャトルあたりと同じ顔つきに仕上げてきていますね。
ミニ・ステップといった感じでしょうか。
これは2013年にモデルチェンジしたフィットから採用されているHondaデザインで、Hondaの象徴である「H」マークを中心に、フロントグリルからヘッドライトまでを一つのつながりをもたせた「ソリッドウイングフェイス」というデザインが採用されてきています。
新型フリードも同じく、この「ソリッドウイングフェイス」が採用されたということになります。
公開された画像車両は試作車のため、一部仕様が異なることがあるそうですが、ほぼほぼこのデザインで登場するのでしょう。
ホンダ得意のキャラクターラインが特徴的
こちらは真横から見た新型フリードです。
ホンダ車の特徴でもありますが、ボディサイドに彫刻のように刻まれたキャラクターライン(プレスライン)が、新型フリードでも採用されています。
日本車ではあまり多く見られませんが、ホンダ車はこのキャラクターラインというものをボディサイドのデザインに取り入れているモデルが多いんですよね。
輸入車だと、BMWなどはこういったキャラクターラインを多く採用しているようです。
こちらは現行モデルのフリード。
現行フリードでもキャラクターラインは入っていますが、新型フリードではちょっと複雑なラインで凝っていますね。
こちらが新型フリードです。
このキャラクターラインには、基本スポーツモデルを得意とするホンダのこだわりを感じます。
ボンネット部分の形状が変更に
そして、真横から見ると、ボンネット部分の印象が現行モデルと少し変わってきています。
現行モデルは斜めにストンと落ちるようなボンネット形状で、風を切るような流線形のデザインでした。
車格は違いますが、トヨタのエスティマっぽい感じとでも言いますか・・・。
こちらは現行モデルのフリード。
少しアングルが違いますが、こちらは新型フリードです。
こうして見比べてみると、新型フリード方はボンネット部分が出っ張ったような、いわゆるミニバン型になった感じになっています。
安全面ではどちらの方が良いのかは、素人的にはボンネット部分が出ている方が良いように思いますが、見た目のデザインと安全性の両立ができると一番理想ですよね。
また、ボンネット部分の形状の変更と併せて、運転席からの視認性もアップさせているような印象も伺えます。
Aピラーの角度がこれまで垂直だったのが、大きく傾けているような形状に変わってきていて、三画窓の面積も大きくなっているように感じます。
ドライバーの死角をできるだけ少なくすることで、特に女性にとっては運転のしやすさが向上することを期待したいですね。
そして、後席部分にあたるCピラー窓の形状も少し変更になっているようです。
こちらは新型フリード。
こちらは現行モデルのフリード。
こうして見比べると、新型フリードの方がCピラー窓の面積が少し小さくなっているように思いますが、これはグレードによる違い(2列シート、3列シート)かもしれません。
フロントガラスとルーフのつなぎ目デザインが特徴的?
新型フリードのちょっと変わったデザインで、フロントガラスとルーフのつなぎ目のところが、よく見るとセンターの部分が少し出っ張ったようなデザインになっているのがわかります。
このフロントガラスとルーフのつなぎ目のところのデザインは、ティザー画像の方がよりくっきりと確認することができます。
そして、ルーフそのものにもラインが入っていて、これも凝ったデザインになっていますね。
これはどのような効果があるのでしょうか・・・?
空力抵抗を計算してのデザインでしょうか・・・?
外観エクステリアの全体的な印象としては、フルモデルチェンジで大胆に大幅変更というよりは、無難にまとめてきたかな・・・という印象です。
実車を見るとまたイメージが違うかもしれないので、正式発売が待ち通しいですね。
次項ではエンジン、グレード展開などについても、わかる範囲でお伝えせて頂きます。
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