新型エスクードの外観エクステリアに続き、内装インテリアについてご紹介します。
この新型エスクード、まず運転席のドアを開けた瞬間に、シックでオシャレ!と感じました。
外から見ているよりも、内装が意外にオシャレで好印象。
本革とスエード調シートがシックで高級感あり
シートはしっかりと包み込むような形状が採用されていて、運転していて安定感がありました。
この形だと長い時間運転していても疲れにくいと思います。
その上でこのシート素材にスエードと本革が採用されていて、高級感がありとてもシック。
シンプルでカッコイイのです!
ファブリックの基本的な色は黒で、サイドやヘッド部分などのステッチカラーが白なので、モノトーンな感じでさらにカッコよさがプラスされている印象でした。
後部座席も同じようになっていて、座ってみると窮屈な感じはなく、広々とした印象をうけました。
シートのおかげかもしれませんが、座っていて余裕のある空間でした。
ちなみに後部座席に座った時の、運転席との足元スペースはこれくらい。
天井までのスペースはこれくらいでした。
足元、頭上共に窮屈さはありませんでした。
アナログ時計がオシャレ
フロントパネルのセンター、ナビの上部分に、エアコンのダクトふたつに挟まれて、同じサイズのアナログ時計が配置されています。
これがとてもオシャレ!
アナログというところがいいですよね。
レクサスなどの高級車にはアナログ時計がついているのを見たことがありますが、エスクードもなかなか似合っています。
試乗車にはナビが設置されていなかったんですが、もちろん最近のナビなら時計が表示されると思います。
なので、時計がここになくても不便は感じないのですが(というか、ここに時計が設置してある車は少ないと思うのですが)、そういう利便性とは別に、わざわざここに時計を設置しているというところにこだわりを感じました。
もちろん時計もシンプルで、内装にもちゃんと統一感があります。
シンプルと言えば、メーターの辺りの表示がとてもシンプルなので驚きました。
今どきのメーターはカラフルなイルミネーションの車が多いと思うのですが、そういう点ではエスクードは割と地味です。
必要最低限のところだけでいいという印象を受けました。
フロントパネルからドアにかけても、統一感もある上でドアのパーツなどにメッキが使われていて、ちょっと高級感も感じられる部分も。
広いラゲッジスペース
バックドアを開けてみると、意外と広いラゲッジスペースに驚きました。
荷室開口部が広く設計されていて、使いやすそうだと感じました。
いろいろ入りそうです。実際、ゴルフバックも2つ積めますよ、とのこと。
スキーに行ったり、趣味の為に遠出したりすることを想定すれば、確かに広いラゲッジスペースは確保したいですよね。
さらには、ラゲッジスペースの床自体が蓋になっていて、開けるとその下にも物を入れることができます。
小物収納には便利ですよね。入れっぱなしにしておきたいものをここに入れておけます。
この部分だけでも意外とスペースがあったので、けっこう積み込めると思います。
そして、後部座席を倒してさらにスペースを広くすることができます。
残念ながらイスを倒しても完全なフラットにはならないのですが、それでも十分広くなります。
この可倒式のリヤシートの操作性が良くて、女性の軽い力でもちゃんと倒れてくれます。
もちろんレバーもひきやすい。そしてシートを戻す時もそんなに力は要りませんでした。
最近は収納力を売りにする車も多いですが、エスクードのような4WDの走りをメインに設計されている車で、この荷室があれば十分だと思います。
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コメント
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2015年 12月 24日
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2015年 12月 25日トラックバック:スズキ・新型エスクード試乗 総評(6/6) | スター★カーズ
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2015年 12月 25日
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