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ダイハツ新型キャスト・アクティバ 樹脂ボディで実現した柔らかなデザイン

9月にダイハツからデビューしたキャストの外観エクステリアインプレッション第二弾です。
キャストは「スタイル」「アクティバ」「スポーツ(10月末発売予定)」の3タイプが設定されましたが、こちらでは主にSUVタイプの「アクティバ」のエクステリアについてご紹介していきます。

樹脂ボディだから可能な丸みのある柔らかなデザイン

最近の軽自動車は、居住性や荷室スペース重視で箱型のデザインが多いですね。
箱型になるとどうしても外観のデザインに自由度が無くなり、カスタム系のどちらかというと男性的なデザインが多いように思います。
今回、新型車として発売されたキャストは居住性だけにとらわれず、「愛着が湧くデザイン」ということを追求されたそうです。
さすがデザインに力を入れて開発されたというだけあって、台形型でかわいらしくスタイリッシュ。

ダイハツ新型キャスト・アクティバ
ダイハツ新型キャスト・アクティバ

この丸みのある曲線を活かしたデザインは、樹脂ボディだから可能な技術なんだそうです。
営業さんが言ってましたが、従来の鉄板ボディだとぶつけてヘコんだ場合は板金修理が可能ですが、この樹脂ボディは一般的な修理屋さんでは板金できないので、交換修理になるとのこと。
特殊な技術で樹脂部品の修理も可能だそうですが、樹脂ボディになることで丸みのある繊細なデザインが可能になったこと、軽量化したことで燃費向上、もしもの人身事故の際の衝突軽減とメリットが大きいですが、修理面でのデメリットというのがあるということでした。
何かを優先すればどこかにデメリットが生じるのは仕方がないですね。
鈑金修理を専門に仕事している私の兄が「ダイハツの樹脂ボディは修理するのが厄介・・・」という話を以前にしていたのを思い出しました。

愛着が湧くデザインにこだわったというだけあって本当に愛らしいキャストですが、決して居住性が悪いという訳ではありません。
ヘッドクリアランスも十分にあり、後席も後ろにスライドすれば足元スペースも問題なく確保されます。

ダイハツ新型キャスト・アクティバ 後席
ダイハツ新型キャスト・アクティバ 後席

デザインを優先しつつも、必要最低限以上の居住性は十分に兼ね備えていると思います。

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さりげなく施されたメッキ加飾が都会的

キャスト アクティバはクロスオーバー系でありながら、都会的なデザインを崩すことなくバランスのとれた今までにありそうでなかった新しいジャンルの軽自動車。
同モデルのキャスト スタイルのメッキ加飾をうまく共用して、さりげなく施されているのが好印象です。

フロントグリル周りのメッキガーニッシュ。
ダイハツ新型キャスト・アクティバ メッキガーニッシュ

サイドには窓ガラス下部分にライン状にメッキが施され、リアガラス下部分までぐるりつながっています。
ダイハツ新型キャスト・アクティバ

フロントフォグランプとリアのロアランプ周りにもメッキ。
ダイハツ新型キャスト「アクティバ」 フロントバンパーアンダーガード
ダイハツ新型キャスト「アクティバ」 リヤバンパーアンダーガード

付け過ぎず程良いメッキ使いではないでしょうか。
このメッキ加飾があるかないかで、雰囲気が随分変わると思います。

リヤスポイラーでスポーティーらしさもプラス

キャストは3タイプ展開で基本的な部分はほぼ共通のデザインですが、リヤスポイラーが付いていて、SUV系のキャスト アクティバにも他モデル同様に付いています。

ダイハツ新型キャスト・アクティバ リアスポイラー
こちらの写真のようにボディカラーを2トーンにした場合、リアスポイラーの色はルーフカラーと同じホワイトになります。

ボディカラーがモノトーン単色の場合は、リアスポイラーの色もボディカラーと同色に。
ダイハツ新型キャスト・アクティバ リアスポイラー

リヤスポもあるのとないのとでは随分印象が変わりますが、オプションではなく全グレード標準で付いてくるという点はポイントが高いです。
下位グレードであっても決して見劣りすることなく、さすがデザインにこだわっているだけのことはありますね。

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チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

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