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ポルシェ・ボクスターS(987前期型)でこだわりのオプション

ボクスターは結局、4年乗って手放すことになりましたが、それは赤ちゃんが産まれたからであって、ポルシェに飽きたわけではありません。

ポルシェ・ボクスターS 987
オープンエアでのドライブは最高です。

維持費に関しても普通の国産車と比べてべら棒に高額になるわけでもなく、3年目の車検時にかかった費用は正確には覚えていませんが、たしか25~30万円くらいだったと思います。

オイル交換時は普通の車に比べるとオイルの量が多い(8リッターくらいだったかな・・・)ので3万円程度かかります。

故障は一度だけ。ラジエター液が漏れたくらいです。最初はなかなか原因がわからなくて2週間ほどポルシェセンターに預けたのですが、結局のところ、タンクのネジが緩んでいただけのようでした。

やっかいだったのは、漏れ出したのが、旅行の最中だったことです。

長野県から石川県方面への二泊三日のドライブ旅行だったのですが、長野県だったかどこかわすれましたが、現地のポルシェセンター(スバルが経営していたようです)でチェックしてもらって、とりあえず、ラジエターを継ぎ足し継ぎ足しでこの旅行は凌いでくださいということになりました(笑)。2リッターのペットボトル数本にラジエター液を入れてもらい、出発。

ポルシェ・ボクスターS 987
石川県は能登半島まで行きました。その時の写真です。

他にトラブルはなく、事故もなく、屋内ガレージにずっと保管していて、4年間の走行距離は1万キロちょっとだったと思います。

時間があるときは出来るだけ乗るようにしましたが、眺めているだけで楽しくなるような芸術品としての価値があるクルマです。

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さて、本題に入りますが、私がポルシェ・ボクスターを購入するにあたって、どうしても付けたかったメーカーオプションがあります。正式な名称は正確に覚えていませんが、

スポーツクロノパッケージ

ストップウオッチです(笑)。
ハンドルについているレバーで操作できます。サーキットを走る人が使うのでしょう。私は楽しいから回していましたが、これ自体は飾りのようなものです。時計の機能もあればよいのでしょうが、987にはありませんでした。今のモデルにもなさそうです。

ポルシェ・ボクスター・スポーツクロノ

ケイソクストップ(笑)

ポルシェ・ボクスター・スポーツクロノ

ただスポーツクロノはストップウオッチの機能だけではなく、シャシー、エンジン、トランスミッションをコントロールすることができ、スポーツモードにすると、エンジンのレスポンスは明らかに良くなり、サスペンションも固められ、マフラーもスポーツモードになり、爆音になります(笑)。

私はマニュアル車だったのですが、オートマの制御も高回転まで引っ張るようになるようです。

絶対に付けたいオプションです。

スポーツエギゾーストシステム

マフラーのテールがカッコよくなるのと、エンジンを高回転まで回した時にフラップが開いて爆音になります。

PASM

これは、ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステムのことで、ダンパーが電子制御されます。路面の状況をリアルタイムに読み取り対応します。ダンパーの減衰力は無段階です。

また”ノーマル”と”スポーツ”の二つのモードを選択することができ、普段の街乗りではノーマルに設定していました。

スポーツモードにするとかなりハードに固められます。結局のところ、このモードにすることはほとんどありませんでした。

一方で、ノーマルモードだとかなり乗り心地が良くなります。このモードでもサスペンションは全体的に固めではありますが、角がない固さというか、上質な硬さになります。

他につけたオプションは、スポーツシートとレザーインテリアだったかな。。。

ポルシェのオプションはどれも高額です。オプションだけで200万円は軽く超えました(汗)。
カーナビなども付けて結局、乗り出し価格は一千万円を超えました。

ここまでくると、もうちょっと頑張れば素の911カレラに手が届きます。

しかし、オープンカーが欲しかったのと、911よりボクスターのほうが軽快感があったのでステータス性では当然911がよいですが、運転したときの楽しさはボクスターのほうが上回っていると個人的には感じました。

他にもつけたいオプションはいろいろありましたが、欲張るとキリがなく、とんでもなく高額になってしまうので、どうしても付けたいオプションだけに留める理性が必要です。

付けなかったために後悔したのは、スポーツタイプのステアリングくらいでしょうか。ノーマルのステアリングはグリップが細めなので、これは交換したほうがよかったです。5万円くらいのオプションでしたし。

ちなみに、値引きはありませんでしたが、10万円相当のガラスコーティングをボディとホイールにサービスしていただきました。

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ゼロ

ゼロ認定ライター

投稿者プロフィール

40代 男性 奈良県出身、京都府在住
クルマ大好き人間です。乗り心地に強い拘りを持っています。スポーツカーからミニバンへ。

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