前項でもお伝えしましたが、とにかくグレード展開の多いオーリス。
ガソリンモデルは排気量が「1.5L」「1.8L」「1.2Lターボ」の3タイプ、そしてマニュアルミッション車の「RS」（1.8L）が設定されていて、さらにはハイブリッド車（1.8L＋モーター）と多彩なラインナップです。

1つの車でここまでタイプ別に分かれている車も珍しいかと思うのですが、オーリスの中でもどれを選ぶのかちょっと楽しくなりますが、一番売れ筋は「150X」なんだそうです。

オーリスのデザインが好きなら「150X」

オーリスはいろいろなグレードが用意されている分、金額面でもかなり差があるので、何を基準に選ぶのか本当に迷うところだと思います。

前述しましたが、オーリスの中で一番売れているのが、「150X」なんだそうです。
ガソリン車で、1.5Lのエンジン、ターボでもハイブリッドでもない「150X」が売れているんですね。
これは、個人的にはちょっと意外でした。

オーリスはコンパクトーカーに分類されている車で、他の車とは少し一線を画している車のように感じます。
その中で「150X」が売れ筋ということは、オーリスという車のデザインが良い！ということであれば、150Xで良い、ということになるのかと思ったりもしました。

確かにオーリスの内装はそれなりに高級感があって、それだけでもこの車を選ぶ価値があると思いました。
もっと大きいサイズの車から乗り換える時などは、内装が安っぽくなるような感じが嫌だという人も多いそうですが、オーリスではレベルを落とさずにサイズだけ落としているようなイメージで乗ることができるんですね。
そう考えると、「150X」が売れているのも理解ができると思いました。

マニュアル車を運転したくてオーリスに

今どきはもう珍しくなってしまった、マニュアルミッション車がオーリスでは「RS」として設定されています。
1.8Lのエンジンで6速MT、そしてハイオク仕様になります。

元々走りが売りのオーリスですが、いわゆるスポーツカーとかではなく、使い勝手も兼ね備えたMT車で走ることをメインで選びたい人にはとてもオススメですね。

ライバル車となるフォルクスワーゲンのゴルフにも、GTIにMT車の設定があるので、そのあたりを意識してのオーリス「RS」ということになります。

オーリスの日本のライバル車はトヨタ車？

オーリスの競合車ですが、欧州車と比べるか、日本車と比べるのか、にもよるかと思いますが、同じトヨタ車と比べてみようと思います。

ボディサイズで、例えばカローラフィールダーと比べると、車体の長さはカローラフィールダーの方が長いのですが、幅はオーリスの方が大きくなります。

プリウスと比べると、同様にプリウスの方が車体は長く、幅はオーリスとプリウスは同じになります。
ヴィッツと比べると、全長、幅ともにオーリスの方が大きくなります。

正面から見るとオーリスは大きく感じましたが、実はサイズ的にはそこまで大きくはないのだそうです。
幅が少し広めなので、大きく感じたのかもしれませんね。

そして、走りではカローラフィルダーよりも、オーリスの方が走りも安定していて良いという評価なんだそうです。

ただ、5月に追加発売になったばかりのオーリスハイブリッドは、同じトヨタ車のハイブリッドであるプリウスと比べてしまうことになってしまい、旧プリウスのハイブリッドシステムを使っているとなると、やはり物足りない気がしてしまう、というのが正直なところだと思います。

同じトヨタのハイブリッドでも、新型4代目プリウスの方が走っていて爽快で、乗り比べたりしてしまうとプリウスの方が良く感じてしまいます。

さらに、金額の面でもプリウスの方が値引きなどはいいそうなので、ハイブリッド車がいい！ということになると、オーリスハイブリッドの強みは何になるか・・・？と、少々考えてしまいます。

欧州のライバル車との違い

欧州向けに開発されたオーリスは、ライバルももちろん欧州車を想定してデザインされているんだそうです。
ボルボやフォルクスワーゲン車の走りや頑丈さに負けない安全性を考えて、内装はベンツに負けないようにと作られているんだそうです。

また、他の外車メーカーと比べて、オーリスを選ぶという事は、トヨタのメーカーの力を選ぶ事なのだ、とも思いました。
ベンツやVW、ボルボなどの車と違って、トヨタだったら店舗が大きい分、遠出した時に何か問題があった時にも対応がしやすいだろうと思います。

オーリスは、アクアやプリウス程大量に出ている車ではないので、パーツなどの流通が少ない車なんだそうですが、それでもトヨタの店舗が多いことで、旅先のトラブルにもカバーしやすいということでした。

日本で購入できる欧州車と比べても、同じトヨタ車の中でも、オーリスは個性的な車だと思います。
ハイブリッドシステムだけを見るなら、プリウスに劣る点があることは否めませんが、オーリスはそれを補って余るくらいの個性がある車だと思うので、その点で通なユーザーに選ばれる車ではないかと思いました。

あなたの愛車にとんでもない価値があるかも！

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

→ 大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのオーリスを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのオーリスを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手（ディーラーの営業マン）のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

• ズバット車買取比較
• 安心な車査定をするなら一括査定.com
• 車の査定なら！！かんたん車査定ガイド
• カービュー
• カーセンサー
• 楽天オート

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

• ガリバーの中古車販売
• 中古問合せはカーセンサーnet
• 【ズバット車販売】中古車無料お探しサービスプログラム。【返品OK】

オーリスの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう！

• 一番安い自動車保険がわかる！

事故車を売却するなら・・・

• あなたの動かないクルマ、買い取り査定いたします。
• 一括査定よりも一発高額査定！事故車買取のタウ

廃車を売却するなら・・・

• ⇒ 廃車のプロ。廃車ひきとり110番はこちらを。
• どんな車も高価買取り！廃車買取のカーネクスト
• 廃車買取なら廃車本舗！
• 【廃車ドットコム】廃車買取り無料査定見積りサービス

ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード

• イオンカード（WAON一体型） がおススメです。入会金・年会費無料！ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
• ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3％還元。年１回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス！

新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

• 新車の無料見積ならオートックワン！

オーリスを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでオーリスの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう！

• カーセンサーの車検費用一括見積もり
• ホリデー車検