欧州車を意識して作られたトヨタのオーリス。
外観エクステリアについて詳しく見てきましたのでお伝えします。
欧州仕様というというだけで少し大きく感じる
ヨーロッパで人気があるということがよく分かる様な、そんな顔つきをしています。
ボディサイズは
全長:4330ミリ
全幅:1760ミリ
全高:[2WD]1480ミリ、[4WD]1500ミリ
となっています。
車を目の前にすると大きく感じたのですが、数字で見ると、コンパクトカーとそこまで大きくは変わりません。
基本的に大きい鼻先。
そして新しくもあり、それでいてクラシックな顔つきをしているようにも感じました。
また、グレードによってフロントマスクの印象が変わるので、面白いですね。
「150X」のヘッドライトはハロゲンだったのですが、「120T」や「ハイブリッド」だとLEDランプになって、これだけでも印象が変わります。
そしてデイライト機能も付いています。
フロントグリルのデザインも、スポーツタイプになる「RS」と「120T RSパッケージ」ではノーマルタイプと比べるとかなり変わります。
スポーツタイプの場合には、主にフォグランプの周りのデザインが変わってきます。
こちらはノーマルタイプの「120T」。
確かにこうして比べてみると、結構違いますね。
ただ、リヤスタイルはどのグレードでも特に違いはありません。
ハッチバックタイプの可愛らしくてシンプルなデザインだと思いました。
ルーフにはシャークフィンアンテナがついています。
ガラスはスーパーUVカット、パノラマルーフがオプション設定
フロントガラスと運転席・助手席のフロントサイドのガラスが、スーパーUVカットガラスになっています。
ハイブリッド車はさらに高遮音性ガラスになっているんだそうです。
確かに、ハイブリッド車を試乗した時に、車内の静粛性はかなりよかったので、高遮音性ガラスが効いているんでしょうね。
ただ残念なことに、最近の新型車には装備されていることの多いIRカットの機能は付いていません。
そして、どのグレードの車でも10万円のオプションで電動ルーフシェードを付けることができます。
運転席と助手席の上だけでなく、後席までガラスになるパノラマルーフなので、解放感があってとても気持ちいいそうです。
開閉もスイッチ操作で電動になります。
このサイズの車で、パノラマルーフにできるというのは珍しいのではないでしょうか。
グレードにより異なるタイヤサイズで乗り心地も変わる
オーリスは、グレードによってホイールが変わったりタイヤの厚さが変わります。
タイヤは3種類、ホイールは4種類の設定です。
こちらはノーマルのハイブリッド車(展示車)のタイヤで、16インチです。
このサイズがオーリスでは真ん中の標準サイズで、他には「RS」「180S」「150X “S Package”」に装備されています。
そして、こちらは試乗したハイブリッド車の上位グレード「Gパッケージ」のタイヤで、17インチです。
この17インチの薄いタイヤは、上級グレード用で、「120T RSパッケージ」と「ハイブリッド Gパッケージ」に装備されています。
ハイブリッド車の試乗がちょうどGパッケージだったので、この17インチのタイヤを体験することができました。
そんなに硬い感じはしませんでしたが、その他の通常のタイヤよりは少し路面を直に感じるような感覚がありました。
道路の感覚が伝わってきたことから、タイヤが薄いような、乗り心地が少し固いような印象でしたが、それでおしりが痛い!なんて程では決してありません。
他には15インチのスチールホイールがあり、「120T」「150X」「150X “C Package”」グレードに装備されます。
ボディカラーは7色展開、意外に売れているイエローカラー
オーリスのボディカラーは7色と特に多い種類ではありませんが、意外にカラフルなカラー展開となっています。
ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉
シルバーメタリック〈1F7〉
ブラックマイカ〈209〉
レッドマイカメタリック〈3R3〉
ブルーメタリック〈8X7〉
と、この5色は基本的なカラーかと思いますが、
あとの2色「シトラスマイカメタリック〈6W2〉」という黄色と、「オレンジメタリック〈4R8〉」という、かなり目立ちそうなボディカラーの設定があります。
こちらは試乗した「120T」のボディカラーの「シトラスマイカメタリック〈6W2〉」です。
そして、「オレンジメタリック〈4R8〉」だけは選択できるグレードが限られていて、スポーツタイプの「120T“RS Package”」と「RS」の2グレードのみの設定になります。
走りがウリ!だと、どちらかと言えばボディカラーは渋い目の展開になることも多いかと思うのですが、この色展開がちょっと面白いな、と思いました。
人気がある色はやはりホワイトとブラックなんだそうですが、意外なところでは、黄色のシトラスマイカも選ばれているそうです。
黄色のシトラスマイカは、一見、選ばれにくいカラーのように思いますが、実車を見て試乗で乗ってみると選ぶ人がいるようで、営業さんからも意外と出ているというお話でした。
ブリックレーンで2トーンカラーも可能
コンプリートカーのブリックレーン(Brick Lane)というカスタマイズをすることで、今人気のツートーンカラーにすることができるんだそうです。
ボディーカラーのラインナップを見て、トヨタで新しくモデルチェンジしている車には、ツートーンカラーの設定が多くなってきているのでオーリスには?と思い、営業さんにお尋ねしてみると、オプションでツートーンカラーにできますとのこと。
ただこのブリックレーン(Brick Lane)は架装車両になるため、持ち込み登録になってしまうので、その点だけ注意が必要なんだそうです。
オーリスの外観・エクステリアに関しては、ヨーロッパのライバル車を意識されているだけあって、日本車でありながらも欧州の雰囲気も漂っているような少し不思議な印象を受けました。
今回、3つの異なるグレードのオーリスに試乗させてもらいましたが、ボディカラーやグレードによってもそれぞれの印象が違うと感じたので、自分好みのデザインにはまると、ちょっと人とは違う車を乗っているような所有感・満足感があって大好きになりそうな車だと思います。
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