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ルノー・新型アルピーヌ 名門アルピーヌが2017年に復活!日本での販売は翌18年から(1/7)

1960年代に欧州のラリーシーンを席巻した「伝説の名車」が来年(2017年)カンバックを果たします!
そして、再来年から欧州に次いで日本でも市販ロードカーがリリースされることが決定しました。

「アルピーヌ・東京ランデヴー」で日本初披露

10月11日、東京六本木ヒルズで新生アルピーヌの日本でのお披露目となる『アルピーヌ-東京ランデヴー』が開催されました。

ブランドの本格的な復活に向けて開催されたこのイベントには、マネージングディレクターのマイケル・ファン・デル・ザンデ氏、副常務のベルナルド・オリビエ氏(前ルノー・スポールの責任者)、デザイナーのアンソニー・ヴィライン氏のほか、週末に開催される『WEC富士戦』のため来日したレーシングチーム『シグナテック・アルピーヌ』を率いるフィリップ・シノー監督、同チームのレーシングドライバーであるグスタボ・メネゼス選手、ニコラ・ラピエール選手、ステファン・リケルメ選手が会場を訪れました。

プレスカンファレンスのあと、オリビエ氏とヴィライン氏の手によって車体を覆っていたベールが剥がされると、市販を前提にしたコンセプトカーのアルピーヌ・ヴィジョンが姿を現しました。

アルピーヌ・ヴィジョン (アルピーヌ-東京ランデヴーにて)

アルピーヌ・ヴィジョン(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)


アルピーヌ・ヴィジョン (アルピーヌ-東京ランデヴーにて)

アルピーヌ・ヴィジョン(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

ジャパン・プレミアムとなったこのクルマは、今年2月にラリーの聖地・モンテカルロで発表されたクルマと同じもので、弧を基調とした流線型のボディ、2灯式ヘッドランプの内側に補助灯が収まるところなどは、かつてのラリーシーンで活躍し、アルピーヌを代表する名車となったA110を彷彿とさせます。

60年代ラリーで活躍した「アルピーヌA110」 (アルピーヌ-東京ランデヴーにて)

60年代ラリーで活躍した「アルピーヌA110」
(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)


60年代ラリーで活躍した「アルピーヌA110」 (アルピーヌ-東京ランデヴーにて)

60年代ラリーで活躍した「アルピーヌA110」
(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

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アルピーヌ・ヴィジョンが純白のボディを選んだ理由とは?

しかし、アルピーヌのイメージカラーと言えば、フランスのナショナルカラー(その国を体現する色で、モータースポーツではかつて国別に車両の塗装色が指定されていました)のフレンチブルー。
ところが、コンセプトカーのボディ色は純白です。

アルピーヌ・ヴィジョン (アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

アルピーヌ・ヴィジョン(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

これについてザンデ氏は「創業者であるジャン・レデレのアルピーヌに対する思い・・・理念を反映した結果、イメージカラーであるフレンチブルーではなく、アルピーヌ・ヴィジョンにはホワイトが似合うと考えた結果です」と語っていました。

アルピーヌ マネージングディレクター マイケル・ファン・デル・ザンデ氏 (アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

アルピーヌ マネージングディレクター マイケル・ファン・デル・ザンデ氏(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

かつて同社の創業者であるレデレは、アルピーヌの由来について、次のような言葉を残しています。
「(この車名を選んだ理由は)ワインディングをドライブする喜びが凝縮されているからです。クルマを運転していてもっとも楽しいと感じた瞬間は、5段変速のルノー4CVでアルプスを駆け抜けたときでした。そして私にとってもっとも大切だったのは、私が作ろうと思っていたクルマで、私が体験したのと同じくらいの喜びをお客様にも感じていただくことでした。このように、アルピーヌという名前は、象徴的で、もっともふさわしいものなのです」。

すなわち、コンセプトカーが純白のボディを与えられた理由とは、創業者のレデレに敬意を表し、原点回帰という思いを込めて、アルプスの山々の残雪をイメージしたボディカラーを与えることだったのです。
ザンデ氏は続けて「もちろん、市販車にはフレンチブルーの設定もありますので、ファンの方は安心して下さい(笑)」との言葉を残すことも忘れてはいませんでした。

アルピーヌ・ヴィジョン (アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

アルピーヌ・ヴィジョン(アルピーヌ・東京ランデヴーにて)

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山崎 龍

山崎 龍

投稿者プロフィール

1973年1月東京生まれ。
自動車専門誌の編集を経て、現在はフリーライター。

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