Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/ffactory3/car-review.net/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

30系アルファード・ヴェルファイアの特別仕様車7月4日発売、特別装備の内容(その2)

間もなく発売されるアルファードの特別仕様車「タイプブラック(TYPE BLACK)」について、詳細な内容を教えて頂いたので、わかる範囲でお伝えさせて頂いくシリーズ第二弾です。

前項では外観エクステリアについてお伝えさせて頂きましたが、ここでは主に内装インテリアに関する詳細をお伝えします。

我が家がいつもお世話になっているのはトヨペットさんなので、この項ではアルファードの特別仕様車「タイプブラック(TYPE BLACK)」での詳細になります。予めご了承下さい。

アルファード・SA/S“Aパッケージ”  ヴェルファイア・ZA/Z“A EDITION”

特別仕様車のベースグレードとなる
アルファード・SA/S“Aパッケージ”  ヴェルファイア・ZA/Z“A EDITION”

天井とピラー部分がライトグレーからブラックに変更

ブラックを基調とした内装になるとのことで、ベースグレードではライトグレーだった天井とピラー部分が、特別仕様車では「ブラック」に変更となります。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”の天井

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” 天井

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” 天井

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のピラー部分

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” ピラー

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” ピラー

このライトグレーな天井とピラー部分がブラックになります。

アルファードで天井色がブラックになっているのは、最上位モデルの「Executive Lounge」だけに設定がされていたので、よりシックで高級なイメージになるかもしれませんね。

今年の初めに発売されたエスクワイアの特別仕様車ブラックテイラード(Black-Tailored)にも、ブラックインテリアが採用されていました。

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored”<br>ブラックインテリア

トヨタ・エスクァイア特別仕様車 Gi“Black-Tailored”
ブラックインテリア
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

シート表皮がファブリックからウルトラスエード×合皮に変更

シートは全く新しい素材での設定になります。
ベースグレードではファブリック素材だったシートが、特別仕様車では「ウルトラスエード×合皮」のコンビ素材に変更となります。

ウルトラスエードというは、いわゆるスエード、バックスキン的な素材になるものですが、よくレクサス車などに設定されていた「アルカンターラ」に近いものだと思われます。

先月に発売されたハリアーの特別仕様車に採用されたのも、同じく「ウルトラスエード×合皮」素材のシートでした。
↓ こちらはハリアーの特別仕様車のシートです。

トヨタ・ハリアー特別仕様車 “Style ASH” ウルトラスエード+合成皮革シート

トヨタ・ハリアー特別仕様車 “Style ASH” ウルトラスエード+合成皮革シート
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

シートカラーは違いますが、ウルトラスエードという素材のイメージが何となくわかって頂けるかと思います。

ちなみに、同じトヨタではオーリスの上位グレードにも、シートの一部にウルトラスエードが採用されています。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のファブリック素材のシート

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” ファブリックシート

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” ファブリックシート

このファブリックもイイ感じで、個人的にはかなり気に入っている素材です。
というのも、食べ物や飲み物をこぼしても汚れにくいのと、何より触り心地が良いのです
半袖の服を着ていて、アームレストに腕が触れた時の感触は、何とも言えず心地良いです。
小さな子供さんのいるユーザーさんには、特別仕様車のウルトラスエード素材がどうか・・・ちょっと気になるところですね。

シートカラーがブラックからブラウンに変更

シート表皮が新素材に変わり、シートカラーも変わるそうです。
これはちょっと意外でした。

ベースグレードではブラックだったシートが、特別仕様車では「ブラウン」に変更となります。

ブラックインテリアの中で、シートもブラックのままではなく、あえてブラウンにするということで、黒々しないようにバランスをとったのでしょうか。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のブラックシート

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” シート(ブラック)

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” シート(ブラック)
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

特別仕様車に採用される新素材のウルトラスエードに、ブラウンのシート、どのような感じになるのか楽しみです。

スポンサーリンク

ステアリングが本革巻きから本革×黒木目調に変更

ステアリングの素材がベースグレードでは本革巻きだったのが、特別仕様車では「本革×黒木目調」に変更となります。

この「本革×黒木目調」のステアリングは、ベースグレードより1つ上のグレードとなるSA“Cパッケージ”[3.5L]と「S“Cパッケージ”[2.5L]に標準装備されています。

トヨタ・アルファード SA“Cパッケージ” 本革巻き4本スポークステアリングホイール(黒木目調)

トヨタ・アルファード SA“Cパッケージ”
本革巻き4本スポークステアリングホイール(黒木目調)
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”の本革巻きステアリング

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” 本革巻き4本スポークステアリングホイール

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ”
本革巻き4本スポークステアリングホイール
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

個人的には、ステアリングは本革巻きのみの方がありがたいのですが・・・。
これもユーザーの好みによって意見が別れるところですね。

後席インサイドドアハンドルがメッキに変更

インサイドドアハンドルとは、いわゆるスライドドアの内側ハンドル(取っ手)のことで、ベースグレードでは樹脂材のような素材でした。
このハンドル取っ手部分が、特別仕様車では「メッキ」になります。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”の後席インサイドドアハンドル

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” 後席インサイドドアハンドル

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” 後席インサイドドアハンドル

天井まで全てブラックインテリアになるので、メッキハンドルがアクセントになって良いバランスになりそうです。

ちなみに、同じアルファードでも、他グレードでメッキが採用されているモデルもあります。

パワーバックドアが標準装備に変更

ベースグレードには設定のなかったパワーバックドアが、特別仕様車では標準装備になります。

上位グレードでは標準装備、あるいはメーカーオプションにて装備可能なパワーバックドアですが、ベースグレードにはメーカーオプションの設定すらありませんでした。
付けたくても付けることができなかったパワーバックドアです。

アルファードは車格が大きいこともあり、バックドアの大きさもかなりのもので、重さもかなりのもの。
開ける時はいいのですが、閉める時は女性には正直大変です。

スイッチひとつでバックドアを自動開閉できるパワーバックドア。
これはありがたいですね。

トヨタ・アルファード パワーバックドア

トヨタ・アルファード パワーバックドア
(Photo by TOYOTA Webcatalog)

アクセサリーコンセントが標準装備に変更

ベースグレードではメーカーオプションの設定だったアクセサリーコンセント(AC100V・100W)が、特別仕様車では標準装備になります。

メーカーオプションで1個8,000円で付けることができたものなので、特別仕様車ではおまけみたいなものでしょうか。

我が家も、このアクセサリーコンセントはメーカーオプションで付けました。

スマートキーが専用デザインに変更

スマートキーが特別仕様車では専用デザインになります。

↓ こちらはベースグレードとなるS“Aパッケージ”のスマートキー

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” スマートキー

トヨタ・アルファード S“Aパッケージ” スマートキー

このスマートキーが、どのようなデザインになるのでしょうか。

ボディカラーは全4色から選択

ボディカラーについてですが、今回の特別仕様車で専用カラーの設定というのはなく、従来から設定のあるカラーからの選択となります。

但し、ベースグレードでは6色のボディカラー設定でしたが、特別仕様車は下記の4色に設定が絞られます。

  • ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉
  • ラグジュアリーホワイトパールクリスタルシャインガラスフレーク〈086〉
  • ブラック〈202〉
  • スパークリングブラックパールクリスタルシャイン〈220〉

ベースグレードに設定されていたグレーメタリック〈1G3〉とグレイッシュブルーマイカメタリック
〈8V5〉の2色は、特別仕様車では選択することができなくなっています。

価格はベースグレードより約17万円アップ

特別仕様車の価格ですが、ベースグレードより約17万円のアップとなっています。

  • 2.5L S“Aパッケージ” タイプブラック(TYPE BLACK):3,926,291円
  • 3.5L SA タイプブラック(TYPE BLACK):4,317,055円

(いずれも2WDの価格)

価格的に17万円アップというのは、装備内容からするとこんなもんでしょうか。
少し高いような気がしなくもないですが、どうでしょう・・・?

以上が、今回の特別仕様車の詳細内容でした。
また実車を見る機会があれば、改めてご紹介したいと思います。

Facebook コメント
あなたの愛車にとんでもない価値があるかも!

古い年式でも、走行距離が10万キロ以上のクルマであっても意外な値段で売れることがよくあります。今乗っているクルマにこの値段が付くのであれば、新型に乗り換えたいな…ってなるかもしれません。

是非一度、ネットで無料一括査定をしてみることをおすすめします。

大手を含む100社以上の車買取業者から、最大10社に無料一括査定依頼

あなたのアルファードを1万円でも高く売りたい方へ

ディーラーに下取りを出すと損します。あなたが今お乗りのアルファードを少しでも高く売るには、中古車一括査定サイトを利用するのがベスト。車両にもよりますが、平均するとディーラーの下取り額よりも数十万円高く売却することが可能です。

ディーラーよりもかなり高く売れる理由はカンタン。複数の中古車買取専門業者が競争するからです。こういった業者は10年以上乗った車でもバラしてパーツにして輸出したりして売るので、かなり古い車でも買取してもらえます。ディーラーだと逆に廃車費用を取られてしまいますが・・・。

新車の試乗や商談に行く前にまずは今乗っているお車の価値を把握しておくのも大切です。相場がわからないと相手(ディーラーの営業マン)のペースで商談が進んでしまいます。

そういった意味でも、次のお車を検討している方は、まず、今乗っている車を査定してもらいましょう。もちろん、以下に記した中古車一括査定サイトから申し込めば、査定は無料です。

査定の申込みは数分で完了します。今すぐお試しください。以下がおすすめの中古車一括査定サイトです。

ここでは6つ紹介しましたが、それぞれの一括査定サイトに参加している買取専門業者は異なるので、出来るだけ複数のサイトで査定申込みをしてみましょう。

状態の良い中古車をお探しの方へ

ネットで簡単に探せますよ。以下からどうぞ。

アルファードの自動車保険を見直し検討している方へ

以下の一括見積サイトがおすすめです。比較検討して一番安く条件の良い自動車保険を探しましょう!

事故車を売却するなら・・・
廃車を売却するなら・・・
ドライバー必携のクレジットカード・ETCカード
  • イオンカード(WAON一体型) がおススメです。入会金・年会費無料!ETCカードも発行・年会費無料、クレジットカードと同時に申し込めます。
  • ENEOSカード はドライバーズNo.1カードです。ガソリン1リットルあたり最大7円引き。最大3%還元。年1回の利用で年会費無料。初年度年会費は無料。24時間365日全国ロードサービス!
新車を購入検討している方へ

オートックワンの新車見積もりサイトは、希望しない訪問は一切ないので安心して利用できます。手続きは1分で完了、複数の車種の見積り依頼で徹底的に比較できます。

アルファードを自分でガラスコーティングしたい方へ

ピカピカレイン プレミアム という滑水性のガラスコーティング剤がおススメです。女性の方でも簡単に施工できますよ。

ネットでアルファードの車検予約したい方へ

車検一括見積がおすすめです。一番安く済む車検店舗を探しましょう!

スポンサーリンク

チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

在宅ライター募集中!

クルマ好きの方からのご応募をお待ちしております。 詳細はこちらをどうぞ。

新しいレビュー記事

  1. ジープ・ラングラー
    ジープは厳密にはSUV(スポーツ多目的車)というより、CCV(クロスカントリー車)という方が相応しい…
  2. ジープ・ラングラー
    おそらくクルマに興味のない人にでも車名と外観が一致する数少ない一台ではないでしょうか。 ある一定の…
  3. ジープ・ラングラー
    前述の通り、ジープ・新型ラングラーアンリミテッドSportのエンジンはV型4気筒DOHCエコターボ1…
  4. ジープ・ラングラー
    さて、お楽しみの試乗ですが、ある意味このクルマもスポーツカーと同様、「極限の状況下で使われることが前…
  5. ジープ・ラングラー
    さて、ジープラングラーの内装は冒頭からこんな事を言うのもどうかとは思いますが、もしジープの購入を検討…
  6. ジープ・ラングラー
    今回、ご紹介するクルマは去る2018年11月にフルモデルチェンジしたクライスラーのSUVジープラング…
  7. トヨタ・新型カローラスポーツ
    おそらく、クラウンと並んでカローラもまた、トヨタ車の中で最も開発者が頭を悩ませる商品なのかもしれませ…
  8. トヨタ・新型カローラスポーツ
    クラウンの試乗レビューでも触れましたが、トヨタの有名なスローガン「80点+α主義」を最初に掲げたクル…
  9. トヨタ・新型カローラスポーツ
    トヨタがハイブリッド車プリウスを発売して早21年、当時は街中をプリウスで走ってるとまるでスーパーカー…
  10. トヨタ・新型カローラスポーツ
    さてお楽しみの試乗インプレッションですが、まずはEVモードを試してみようと思ったもののハイブリッド用…
ページ上部へ戻る