スバル・レヴォーグSTI Sport試乗 裏切らない走りとスポーティーかつ上品な乗り心地(1/11)
今回は1.6リッターのGT-Sと、新しく7月から追加デビューした2.0リッターのSTI Sportの2種類のレヴォーグに試乗してきました。
ターボエンジンの力強い走りとスポーティーな乗り心地がとても楽しかったので、走行性と乗り心地についてお伝えします。
まずは1.6GT-Sから試乗
先に試乗したレヴォーグのグレードは「1.6GT-S EyeSight」でした。
この「1.6GT-S EyeSight」は、現在あるレヴォーグ6タイプ(STIの2タイプを含む)の中でも一番売れているグレードなんだそうです。
そしてボディカラーもクリスタルブラック・シリカという人気色。
ちなみに一番売れている、ということでこの1.6GT-S EyeSightに試乗させてもらったのですが、同じくらい出ているグレードもあるそうです。詳しくはグレードの項目でお伝えします。
さて試乗してまず感じたのは、このGT-SのSがスポーツタイプのSだと強く実感できる、スポーティさでした。
運転していて道路の状況が感じられるほどサスペンションも少し硬い印象でした。でも悪くない!
やはりスポーツタイプという事で運転していて適度な硬さを感じましたが、直線などでスピードを出して行くと加速もさすがスピーディ、そして走りは安定している。さらに後ろから押してくれるようなターボの力強さも感じました。
素直に運転していて面白い!と感動しました。
そしてメーターですが、これは見やすく分かりやすいですね。
運転席正面とフロントパネルのセンターの2つに分かれているのですが、スピードなど正面にあることが見慣れているメーター二つはハンドルの奥に、時計や温度など、運転しながら目に入ると便利な情報はセンターの液晶に表示されていました。
もちろんどちららもカラーで見やすい。
センターのメーターは助手席の人も見たい情報が表示されるのでさらに便利だとも思いました。
そして新グレード2.0STI Sport EyeSightに試乗!
先に試乗した1.6GT-Sでかなりの感動がありましたが、さらに力強さを感じるはずだという「2.0STI Sport EyeSight」にも試乗させてもらいました。
1.6GT-Sのボディカラーは人気のブラックでしたが、目の前に現れた2.0STI Sportは目の覚めるようなブルーでした。
色の名称は「WRブルー・パール」というボディカラー。
このWRブルー・パールはSTIだけの特別な色なんだそうで、営業さんからも是非見てほしい!と言われました。
確かにきれいなブルー!そしてまさにスポーツカーっぽい!カッコよさは抜群ですね。
他にもフロント部分にSTIのエアロパーツなどがついているので、そこもポイントです。
この2.0STI Sport、何がすごいのか?ということについては、また別項にて詳しくご紹介させて頂きます。
さて2.0STI Sportに乗ってみると、1.6GT-Sよりも走りの力強さ、ターボのパワーをさらに感じました。
もちろん排気量の違いもありますが、2.0STI Sportの方が運転していてとても楽しかったですね。
乗り心地は1.6GT-S同様に道路の感触がよく伝わってはきたのですが、比べてみると2.0STI Sportの方がサスペンションが若干柔らかいのかな、と思いました。
1.6GT-Sの方が少し硬い感じがすると思ったので、営業さんに尋ねてみると、2.0STI Sportの方がステアリング剛性を見直しているおかげで、乗り心地も柔らかくなっているんだそうです。
スポーティーさと上品さを兼ね備えたような、まさに上級グレードだと感じました。
また、メーターは赤が基調になっていて、これはこれで特別感がありました。STI色なんですね。
運転している時の見やすさという点では、特に差は感じませんでした。
8ウェイパワーシートが便利で楽
まず驚いたのはシートの位置が電動で調整できるパワーシートだということでした。
シートの前後、高さ、リクライニングが調整できるのは当然で、シートのホールド具合も変えることができる8ウェイパワーシートになっています。
これは便利でいいですよね。ちょっと感動ものです。運転のしやすさがこれだけでも変わるのはいうまでもありません!
グレード別設定にはなりますが、今回試乗した1.6GT-Sと2.0 STI Sportにもついていたので、試乗したときは本当に便利だと感じました。
運転席シートポジションメモリー機能も付いていて、4人分まで記憶できるようになっています。
シートの座り心地もいい感じで、運転がとてもしやすかったです。
また、レヴォークの運転席からの視界はとても広く感じました。
ピラー部分が細くすることで物理的にも視界を広くするデザインの努力をスバルはしているんだそうです。
取り回しのしやすいボディサイズ
そして意外に思ったのがサイズでした。
レガシーのツーリングワゴンの後継車、と聞いていたのでかなり大きいサイズのボディかと思っていたのですが、実際車を見るとそこまで大きく感じませんでした。
レヴォーグは全長4,690mm、全幅1,780mm、全高1,490mmと、もちろんインプレッサなどに比べると大きいのですが、ワゴンの枠から考えると、そこまで大きすぎる感じはしませんでした。
横に置かれていたレガシーアウトバックが大きかったというのも、小さく見えた要因かもしれません。
そして、試乗してみると意外と小回りが利くことに驚きました。
試乗した日が平日で、ちょうど前後の予約などもなかったため、通常の試乗ルートから街中も走らせてもらえたのですが、商店街や住宅街の中でも取り回しがしやすいと感じました。
期待以上の裏切らない走り
やはり走りには自信があるスバルの車!
そして今スバルの中でも一番売れているレヴォーグということだけあり、裏切らない走りだと感じました。
最初は街乗りで使うならターボは不要なのでは?という気持ちもありましたが、ターボが付いていることで気持ちよくスピードが出せますし、まず運転していて楽しいのです。それは間違いありません。
さらに、意外にも小回りがきいたので、レヴォーグは街乗り向き?とも思ったくらいです。
走り心地・乗り心地で言えば、さすが売れているというだけあって、とても素晴らしかったです。
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