新型フリード・ホンダセンシングG試乗 フリードとフリード+の外観上の違いは?
9月16日にフルモデルチェンジをした2代目のとなる新型フリードに試乗してきました。
初代フリードから8年目にしてようやくフルモデルチェンジされ、発売前から予約注文が1万3000台も入っていたというのですから、やはり待ちに待っていた人も多かったようです。
今回はいつも我が家の軽自動車でお世話になっているディーラーさんで試乗車をお借りすることができたので、色々細かくチェックさせてもらえました。
ここでは新型フリードの外観エクステリアに関するインプレッションをお伝えさせて頂きます。
3列仕様「フリード」と2列仕様「フリード+(プラス)」の2タイプ設定
新型フリードには、
- 3列仕様(6~7人乗り)の「フリード」
- 2列仕様(5人乗り)の「フリード+(プラス)」
の2タイプあり、それぞれにガソリン車とハイブリッド車の設定があります。
旧モデルでは2列仕様(5人乗り)は「フリードスパイク」として設定されていましたが、今回のフルモデルチェンジで「フリード+(プラス)」という名称に変更になっています。
また、新型フリードのハイブリッド車には、これまで設定のなかった4WDが新たに設定されたことが注目されています。
競合ライバル車となるトヨタのシエンタにはハイブリッド車に4WDの設定がないので、雪国住まいのユーザーにはハイブリッド車が選択肢から外れてしまっていましたが、新型フリードはハイブリッド車の4WD新設定で優位となりました。
ボディカラー新色2色追加、流行りの2トーンカラー設定はなし
今回、試乗車として準備されていたのは、3列仕様(6人乗り)の「フリード」のガソリン車で、グレードは最上位モデルとなる「Gホンダセンシング」です。
試乗車のボディカラーは新色の「ブルーホライゾン・メタリック」という、いわゆるライトブルー系のメタリックカラーになります。
なかなかキレイな色ですね。
新型フリードには、もう1色「シトロンドロップ」というイエロー系のソリッドカラーが新色として増えました。
どちらもフリードにありそうでなかった色なんですね。
旧モデルでの7色に新色2色が加わり、計9色の設定となりました。
- ブルーホライゾン・メタリック(新色)
- シトロンドロップ(新色)
- コバルトブルー・パール
- プレミアムディープロッソ・パール(有料色3万円高)
- マンダリンゴールド・メタリック
- ホワイトオーキッド・パール(有料色3万円高)
- ルナシルバー・メタリック
- モダンスティール・メタリック
- クリスタルブラック・パール
パール系はオプションカラーとなり、3万円高です。
ちなみに新型フリードには、今やたらと流行りの(?)2トーンカラーの設定はありません。
2トーンカラーの設定はユーザーの好みだと思いますが、ミニバンなどのルーフカラーは正直あまり見えないので、モノトーンの単色で何ら問題ないかと個人的には思います。
エスティマやセレナといったミニバンにも2トーンカラーの設定が登場して注目されていますが、まぁそれはそれで個性が出て良いかとも思います。
3列仕様「フリード」と2列仕様「フリード+(プラス)」の外観上の違いは?
試乗車が3列仕様「フリード」の方だったので、2列仕様「フリード+(プラス)」の実車はまだ見ていないのですが、基本的に外観エクステリア上に大きな違いはありません。
旧モデルの初代フリードでは2列仕様の「フリードスパイク」は、3列仕様の「フリード」と一目でわかる違いがありました。
旧フリードスパイクには、」リヤクオーターウィンドウに目隠しカバーのようなパネルが設置されていて、街中で見かける度に「何で付いてるのかなぁ・・・」と個人的に思っていた程、正直違和感がありました。
が、今回のフルモデルチェンジで2列仕様「フリード+(プラス)」にその目隠しカバーは無くなり、3列仕様「フリード」と外観からの見た目上の違いはほとんど無くなりました。
こちらは試乗車の3列仕様「フリード」のリヤクオーターウィンドウですが、2列仕様「フリード+(プラス)」も見た目は同じになっています。
唯一、「フリード」と「フリード+(プラス)」の違いを挙げるとすると、バックドアの一番下部分の形状の違いくらいだと思います。
こちらが3列仕様の「フリード」。
こちらが2列仕様の「フリード+(プラス)」です。
バックドアの下の形状が違うのがお分かりになりますでしょうか。
「フリード+(プラス)」の方が、バックドアの見切り線がバンパーの下部分まできていて、「フリード」よりバックドアが縦に長くなっています。
バックドアを開けると、その違いがよくわかります。
こちらが3列仕様の「フリード」。
こちらが2列仕様の「フリード+(プラス)」です。
「フリード+(プラス)」の方が、開口部地上高が14.5cmも低くなっていて、荷室スペースの使い勝手を重視しています。
ライバル車のシエンタは3列仕様のみの設定で、3列目シートを2列目シート下に格納する「ダイブイン格納」で2列仕様っぽくすることもできるようになっていますが、フリードは3列仕様と2列仕様に車種を完全に分けて設定しているので、それぞれの特徴を最大限に活かした使い勝手ができるのが魅力ですね。
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