トヨタ・ハリアー特別仕様車「PREMIUM Style ASH(アッシュ)」展示車インプレッション(その2)
ハリアーの特別仕様車「PREMIUM Style ASH(アッシュ)」の展示車を見せて頂き、感じたことをお伝えするインプレッションシリーズ第二弾です。
前項では、アルミホイール、グレー内装、ウルトラスエードシートについてお伝えしました。
この項では、主に内装装備の特別仕様専用デザインなどについてご紹介します。
ピアノブラック調加飾のステアリングはスポーティー
ベースグレードでは茶色の木目調と本革巻きのステアリングホイールでしたが、特別仕様車では茶色の木目調の部分がピアノブラック調加飾になっています。
これは標準の茶色の木目調よりは、断然見た目がスポーティーで良いと思います。
ライトグレーのステッチもアクセントになっていて、内装のグレーとマッチしていました。
ただ個人的な好みとしては、オール本革巻きでお願いしたいところですが・・・
ステアリングに木目調が採用されているのは、高級車カテゴリーの位置づけということを意味するのかどうかはわかりませんが、トヨタ車はそのようなカテゴリー分けをしているように思います。
ブルーのヘアライン調はグレー内装に意外と馴染んでいた
ベースグレードではシフトパネルとドアスイッチベースが茶色い木目調のエボニーストライプというパネルが使用されていましたが、特別仕様車ではブルーのヘアライン調パネルになっていました。
シフトパネル
ドアスイッチベース
カタログの写真で見ていると、かなりブルーのラインが目立っているように思いましたが、展示車で実際に見た感じでは、思っていたより背景のブラックに上手く馴染んでいて、内装のグレーの中で良いアクセントになっていると感じました。
標準の茶木目調のエボニーストライプより、ステアリング同様、断然スポーティーな印象です。
内装がグレーで落ち着いた印象なので、ポイントカラーにブルーが少し入るのは、意外と違和感なく合っていました。
これが茶色の木目調パネルだと、かなり地味な印象になっていたでしょうから、うまく配色されていると思います。
パワーシートとシートポジション・ステアリングポジションメモリーが標準装備
ベースグレードでは本革シートとセットでメーカーオプションとなるパワーシート(運転席8ウェイ&助手席4ウェイ)とシートポジション・ステアリングポジションメモリー(2名分)が、特別仕様車では標準装備されています。
パワーシートレバー
シートポジションメモリースイッチ
また「快適温熱シート」という3段階に暖かさを調節できるシートヒーター機能も標準装備になります。
ベースグレードでは本革シートとセットで約24万円程する装備内容でしたから、特別仕様車の価格がベースグレードより約10万円アップという設定からしても、かなり充実した装備になっています。
これだけでも特別仕様車を選択する価値はあるかと思います。
その他の装備について
特別仕様車の専用装備ではないのですが、改めて従来のハリアーの装備で良いなと思った点をここで少しご紹介します。
ハリアーの内装は元々ユーザーからの評価が高く、デザインは2年半経った今でも洗練されたデザインで感心する程です。
特にこのエアコンの静電式パネル、温度調整部分もオシャレですよね。
温度調整部分は、上に赤い丸、下に青い丸の印があって、温度を上げる場合は、上の赤い丸印を指でポンポンとタッチしていくか、下の青い丸から上の赤い丸に向かって指でなぞり上げる、という2つの方法があるそうです。
温度を下げる時は下の青い丸印を指でポンポンとタッチしていくか、上の赤い丸から下の青い丸に向かって指でなぞっていく、といういずれかの操作で温度が下がります。
実際に操作したことはありませんが、使い勝手については、営業さんいわく
「特に操作しにくいということはないです」
とのことですので、見た目も操作性も兼ね備えたこだわりのデザインになっています。
そして、イルミネーション付きのドアスカッフプレート。
これは、ベースグレードの「PREMIUM」「PREMIUM Advanced Package」には付いているものですが、改めて良いなと思いました。
青く光るイルミネーションが、車に乗り込む時のテンションを上げてくれるような、ちょっとした演出が何とも言えずいいですよね。
ハリアーの納期は待たされるのを覚悟で
今回の特別仕様車の納期を確認したところ、この6月の時点で、
- ハイブリッド車で10月(4ヶ月待ち)
- ガソリン車で12月(半年待ち)
との状況だそうです。
これは特別仕様車に限らず、ハリアーは納車までかなり待たないといけないという現状です。
ハリアーは発売当初から納期が長くかかっていましたが、モデルチェンジから2年半経った今でも変わらないそうです。
担当営業さんのお話では、ハリアーはハイブリッド車とガソリン車では、ガソリン車の方がよく売れているそうで、ガソリン車の方が納期が長くなっているとのこと。
我が家も30系アルファードを購入する前にハリアーも検討していて、モデルチェンジから1年以上経っていた時期でしたが、その時でも4ヶ月待ちの状況でした。
値引きも厳しいハリアー
また、ハリアーはなかなか値引きが厳しいというお話。
我が家も以前、購入検討時に正式見積もりをとり、正式交渉段階まで入りましたが、値引きは「8万円」とキッパリ。
値引きが少なく、納期はかかる・・・
ハリアーに関しては大幅に値引いてまで販売しない営業体制をとっていらっしゃるようです。
ハリアーに惚れ込んで、納期を待ってくれる方に買って頂く、という感じでしょうか。
しかし、ハリアーはそれだけのプレミアム感のある車だと思います。
以上、ハリアーの特別仕様車「PREMIUM Style ASH(アッシュ)」のインプレッションでした。
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