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レクサス新型LX570 レクサスらしい高級デザインに一新したエクステリア

2015年9月14日にレクサスのフラッグシップSUVとして新発売された「LX」。
この8月にランドクルーザー200のマイナーチェンジを受けての新型LXとなりました。
現在、レクサスが展開しているLEXUS SUV Lineup 特別展示キャラバンで、名古屋のミッドランドスクエアにて「LX570」の展示車を見てきましたのでご紹介します。

買う買わない、買える買えないは別として、見るだけでも価値のある国内最高級、最高峰、最大級SUVの「LX570」!
ギャラリーにはものすごい人達が群がっていらっしゃいましたので、写真撮影もかなり難航し、ドアが閉まっている状態の写真はほとんどありませんので悪しからず・・・。

レクサスの象徴スピンドルグリルが良く似合う

どうでしょう!この威風堂々たるたたずまい。
レクサス新型LX570

ファーストインプレッションはとにかく「デカっっ!」の一言に尽きます。
レクサス新型LX570

ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン。
レクサスを象徴するスピンドルグリルが「これでもか!」と言わんばかりに押し出してます。
美しく輝く上質なグリルメッキに思わずうっとり・・・
レクサス新型LX570 スピンドルグリル

弟分となる新型RXのスピンドルグリルとは、またちょっと違います。
ちなみに10月発売予定の新型RXのグリルはこちら。
レクサス新型RX200t

LXはさすがに親分といったところですね。
RXの方が繊細なグリルで、この辺りは兄弟同士でうまく差別化。
とって付けた感がなくしっくりおさまっていて、そしてよく似合っています。

三眼フルLEDヘッドランプをON!
まばゆいばかりに輝いています。
レクサス新型LX570

デイライト機能付きのLEDクリアランスランプはヘッドランプと一体型で、L字に配置されているのはRXと同じ形状です。
レクサス新型LX570

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大胆で力強い風格が漂うバックスタイル

そして、バックスタイル。やはりレクサスSUVの親分らしい風格が漂っています。
リヤスポイラーは標準装備です。
レクサス新型LX570
レクサス新型LX570

LEDリヤコンビネーションランプの光り方が、近くで見るとこれまであまり見たことのない細かな粒子が輝いていて、まるでイルミネーションのようです。
レクサス新型LX570 LEDリヤコンビネーションランプ

バックドアは電動パワーバックドアなのでスイッチ操作で開閉。
上下ドア共にイージークローザー付きです。
レクサス新型LX570 バックドア
レクサス新型LX570 バックドア

タイヤサイズは標準で285/50R20、切削光輝仕上げのアルミホイールとなります。
レクサス新型LX570 アルミホイール
レクサス新型LX570 アルミホイール

グレード展開なしの「LX570」ワングレード

LXのグレードは「LX570」のワングレードのみで、車両本体価格は1,100万円とキリのいい数字。
今回の展示車両はメーカーオプションが544,320円分付いていたので「11,544,320円」。
レクサス新型LX570

基本的にはほとんど標準装備で付いていますが、メーカーオプションで装備されていたのはこの3点でした。

  • リヤシートエンターテインメントシステム:259,200円
  • マークレビンソン リファレンスサラウンドサウンドシステム:261,360円
  • おくだけ充電:23,760円

リヤシートエンターテインメントシステムは、運転席と助手席のヘッドレスト裏に11.6インチの大型ディスプレイが付くというもの。
レクサス新型LX570 リヤシートエンターテインメントシステム
庶民感覚からいくと、助手席の人がリクライニングしたい時どうするんだろう・・・と、全くどうでもいいことがふと頭をよぎります(笑)。

ランドクルーザーよりもボディサイズは拡大

新型LXはベースモデルとなるランドクルーザー200と比べると、全幅、ホイールベースは同じですが、全長が11.5cmも長く、全高は3cm高いという大きさ。
それだけデザイン性にこだわったということなのでしょう。

  ランクルとの差 新型LX570 ランドクルーザー200
全長 +115mm 5,065mm 4,950mm
全幅 ±0mm 1,980mm 1,980mm
全高 +約30mm 1,910mm 1,880mm(AX、GX)
ホイールベース ±0mm 2,850mm 2,850mm

今回お邪魔したミッドランドスクエアにはトヨタのショールームがあるので、ランクル200も見ることができました。

トヨタ新型ランドクルーザー200

ランクルも十分大きいですが、これよりも大きいんですから、狭い日本よりも「世界中の過酷な大地を、余裕の表情で走り抜けるという走破性」というLXのキャッチがよく理解できます。

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チビちゃん

チビちゃん認定ライター

投稿者プロフィール

40代 女性 三重県在住
ドライブ好きのアラフォー世代、一児のママ。

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