今回フルモデルチェンジしたシエンタについている安全装備は、トヨタのキホンが標準装備されているそうです!
ひとつひとつ説明をしてもらったので、それではその機能をご紹介!
ドライブスタートコントロール
まずは、ドライブスタートコントロール。
シフト操作時の急発進・急加速を抑えてくれます!
例えば、万が一ギアをRにしたままアクセルを踏み込んで、バックして衝突してしまった時に、アクセルを離さずにギアを変えても、警告表示がでて急発進を抑制してくれるそうなんです。
さすがに試乗では試せませんでしたが、最近時々ニュースにもなりますから、いつ自分が起こすか分からない事故ですし、パニックになった自分を車の側で抑えてくれる機能です。
万が一の時に頼りになる機能ですね。
緊急ブレーキシグナル
次に緊急ブレーキシグナル。
急ブレーキをかけると後ろのハザードランプが自動的に点滅してくれて、後ろの車に知らせてくれる機能だそうです。
乗っていると、自分では見ることができないんですが。
ヒルスタートシステム
そして、ヒルスタートシステム。
坂道でブレーキを離してからアクセルを踏むまでの時間で車がずり落ちるのを緩和してくれるそうです。
ゆるやかな坂道で経験できるかな?と思い、試乗中に試してみました。
結果、止まってくれているような実感は得られませんでしたが、後部座席に人を乗せて車の後ろが重かったりすると実感できるかも、ということでした。
なるほど!そうすると、後ろに荷物を乗せているような時でも助けになるかもしれません。
となると、この機能は日常的に役に立つと考えられますね。
歩行者傷害軽減ボディ
あとは、歩行者傷害軽減ボディ。
例えば、車の前側だったらボンネットやバンパーなどが、万が一の時にぐしゃっとなることで、歩行者へのダメージが軽くなるんだそうです。
衝撃吸収構造になっているのは、ボンネット、カウル、フェンダー、バンパーだそうです。
これが、ぐしゃっとねぇ・・・
じゃあこの車弱いんじゃないの?と思ってはいけないそうで。
それに加えて全方位コンパビリティボディ構造。
前、横、後ろからの衝突に耐えられるように設計されている、ということです。
さらには、運転席と助手席には、後ろからの衝突事故の際に頭と背中を支えて首への衝撃を和らげるWILコンセプトシート、事故の際に体が飛び出さないようにしっかり引き止めるつつ、胸部への衝撃を和らげるプリテンショナー&フォースリミッターという機能付きのシートベルトが標準装備になっています!
エアバックについては基本的な運転席・助手席のエアバックですが、オプションで運転席・助手駅の人の体の横側を守るサイドのエアバックと、後部座席の人たちの頭部を守るカーテンシールドエアバックをつけることができるそうです。
でもオプションなので、そんなにつける人はいないそうですが。
EBS付ABSとブレーキアシスト
最後にEBS付ABSとブレーキアシスト。
急ブレーキの時のタイヤロックを防ぐのと、そのアシストの機能です。
このブレーキアシストの技術の為に、シエンタにはディスクブレーキを4輪とも採用にしたんだそうです。
ディスクブレーキはブレーキアシストやタイヤロックを防ぐのに適しているブレーキなんだとか。
荷物をたくさん乗せたり、7人乗りでもコンパクト!という売りだから、ブレーキはしっかりしていないと、ということなんでしょうね。
ブレーキアシストの機能に関しては、かなりスピードをだして、その上で急ブレーキをしないと作動しないとのことだったので、もちろん試すことはできませんでしたが、ついていることで万が一の時に頼りになる機能の一つだと思います。
オプションでToyota Safety Sense Cをつける価値あり!
そして最近CMも流れている、今トヨタが力を入れている安全機能「Toyota Safety Sense C」をオプションでつけることができます!
ただ、金額がグレードによって違ってしまうんだそうで、ハイブリッド車かガソリン車でもGグレードなら5万4千円で付けられますが、Xグレードだと9万1千800円もかかります。
この機能が今現在、トヨタのイチオシでオススメな安全技術なわけです。
そうなると付けようかと考えてしまいますよね。
そして、このオプションの効果はとても良かったので、これはつけても損しない、むしろ安心も買えるし日常でも役に立つよ!と言いたいです。
ではこのToyota Safety Sense Cの3つの機能を説明します!
- プリクラッシュセーフティシステム(レーザーレーダーと単眼カメラのセンサーで衝突回避)
- レーンディパーチャーアラート(白線をまたぐとアラート)
- オートマチックハイビーム(ハイビームととロービームを自動で切り替え)
これが高精度のセンサーです!
レーザーとカメラがついているのがわかりますか?
レーザーは近距離をよく検知し、カメラは遠くまで検知します!
似たようなセンサーや機能を各社作ってますが、2種類の目を使うことで前方を注意力を上げるというのが、トヨタの独自の衝突回避システムだそうです!
この高精度のセンサーの後ろにバックミラーがあるのがわかります?
このミラーの後ろに隠れるようにして設置されているので、運転には全然邪魔になりません!
試乗でブレーキの効き目の実験をしていた際に、先行車に近づきすぎてしまったことを確認して、警報ブザーとディスプレイ表示が出た時がありました。
試乗の時はわざとだから全然ぶつからないよ、と思った反面、これが他のことに気を取られての距離だったとしたら事故になる可能性があるわけで、プリクラッシュの機能はぜひ付いていた方が安心ですね。
また、ハイブリッド車試乗の時には雨のせいでかなり暗く、ライトをつけましたが、走る場所によってオートマチックハイビームが作動し、確かに自動で切り替えてくれていました。
こちらは純粋に便利に感じました!
そしてToyota Safety Sense Cをオプションでつけると、この強力なセンサーの技術を利用して、先行車発進告知機能がおまけでついてきます。
渋滞時や信号待ちの時に、前の車が走り始めるとお知らせしてくれる機能で、これも便利でした。
上述の先行車感知の警報と同じで、眠い時やよそ見した時に気づかせてくれる、ドライバーを助けてくれる機能です。
そう考えると、Toyota Safety Sense Cで得られる機能は事故を未然に防ぐ為の機能で、標準でついている機能だけでは防げない事故を先まわって防いでくれるための保険みたいなものだと思いました。
個人的にはすごく意味がある機能だと思うので、ぜひつけるのがオススメだと思います!
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コメント
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2015年 9月 01日トラックバック:シエンタ試乗レポート特集 | スター★カーズ
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2015年 10月 14日
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2015年 10月 14日
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